特別企画
最新の衣類ケア家電ってどこが違うの? 「家電大賞 2018」ノミネート製品まとめ〜衣類ケア家電部門編
2018年12月27日 06:15
家電 Watchと、株式会社学研プラスのアイテム情報誌「GetNavi」による、家電アワード「家電大賞」が今年も開催されている。
家電大賞は、読者投票のみで「2018年のベスト家電」を決める、年に一度の祭典。掃除機や炊飯器、家事家電、身だしなみ家電など全13部門、98アイテムの中から、大賞とそれぞれの部門賞を選出する。
今回はその中から、各社の衣類ケア家電6製品にフォーカス。投票に迷ったらぜひチェックしてほしい。
投票締め切り：2019年1月7日(月)23時59分
衣類ケア家電部門
LGエレクトロニクス「LGスタイラー ミラーモデル S3MF」
高温スチームと振動で、衣類のシワやニオイを取るホームクリーニング機。スーツのジャケットやシャツなど洗濯しにくい衣類のシワ伸ばしや脱臭ができる。ドアの内側にはズボンをセットでき、ズボンの折り目ケア機能も備える。衣類は、最大3着同時に掛けられる。
ドア部は姿見としても使えるようにミラー材を採用。また、Wi-Fi機能などで接続すれば、外出先からのスマホ操作が可能。アプリを通じて、衣類や用途に合わせた専用ケアコースもダウンロードできる。
ツインバード「ハンディスチーマー SA-D096W」
衣類をハンガーにかけたままシワ取りができるハンディスチーマー。業界最軽量クラス約360gを実現している。さらに、水タンクをハンドル部分に搭載したことで重心を低くし、ヘッドが軽く感じられて動かしやすい。水タンク容量は、忙しい朝の5分で使い切れる量、約50mlに設計。タンクは着脱式で、計量カップ不要で水道から直接給水できる。
本体サイズは、65×116×217mm(幅×奥行き×高さ)。出張や旅行時にカバンに入れて持ち運びやすい。
ティファール「毛玉クリーナー」
生地の種類や毛足の長さに合わせてカットできる毛玉取り器。直径52mm、3枚の大型刃を装備しスピーディに毛玉が取れる。生地をいためにくい風合いガードを装備するうえ、手入れをする生地の種類や毛足の長さに合わせて、刃を高～低まで調節でき、風合いを守りながら毛玉だけをカットする。
本体サイズは、65×105×150mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は170g。乾電池タイプのため、衣類のほか、毛布やカーペットなどにも活用しやすい。
パナソニック「くつ脱臭機 MS-DS100」
本体を靴に差込み電源を入れると独自イオン「ナノイーX」を放出し、靴のイヤなニオイを手軽にケアできる脱臭機。6つの吹出し口から靴のすみずみまでいきわたり、かかとからつま先までしっかり脱臭できる。スニーカーや革靴、パンプスなどに対応。運転モードは、「通常モード」(約5時間運転)と、特にニオイが気になるときの「ロングモード」(約7時間運転)の2つを用意。
本体サイズは、170×92×246mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約480g。コンパクトなので玄関や靴箱にも収納できる。
パナソニック「脱臭ハンガー MS-DH210」
独自イオン「ナノイーX」で衣類の消臭、花粉の抑制ができるハンガー。衣類の内側に付いた汗などの臭いを、ハンガーに掛けておくだけで取り除き、外側についたタバコや花粉などは、付属の衣類用カバーを掛けることで、脱臭・抑制できる。容量5,000mAh以上のモバイルバッテリーでも動作し、コンセントがない場所でも使える。
本体サイズは、400×88×310mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約700g。本体のほか、衣類用カバーが付属する。
東芝「コードレス衣類スチーマー TAS-X4」
バッテリー非搭載で蓄熱式で稼働するコードレスタイプの衣類スチーマー。スチームは「シャワースチーム」「スチーム」の2段階式で、1分あたりのスチーム量は12/9ml、コードレス時のスチーム持続時間は1分30秒。タンク容量は約65mlで、スチーム孔は8個。本体はアイロンとしても利用可能。かけ面の温度は、高/中/低(約200/160/120℃)に設定できる。
本体サイズは約71×179×137mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約0.71kg。
