家電レビュー
おうち焼肉の決定版! 岩谷「やきまるBIG」は大人数でも楽しめた
2026年10月15日 08:04
自宅で焼肉を楽しみたいけれど、「煙やニオイが気になる」という理由で敬遠しているご家庭は少なくありません。そんな悩みを解決してくれると人気なのが、岩谷産業の「やきまる」シリーズです。
今回ご紹介するのは、やきまるシリーズの最新モデルとして登場した「やきまるBIG CB-SLG-BIG」です。煙を抑える仕組みはそのままに、焼き面積を従来の約1.7倍へ拡大。現在はコストコ限定モデルとして、オンラインでは10,398円で販売されています。
「やきまる」の存在は知っていたものの、4人家族だと少し小さいかも……と躊躇していました。そんな我が家にとって「やきまるBIG」は期待の一台。家電 Watchの記事で発売を知り、すぐに購入してしまいました。
焼肉パーティーも余裕の大きさ
「やきまるBIG」の一番の特徴は、そのプレートの大きさです。従来モデルの約1.7倍という大きさで、4人家族の我が家はもちろん、子供を含め3家族9人が集まった焼肉パーティーでも充分な大きさでした。
「まだ焼けない?」という待ち時間が減り、ストレスなく焼肉が楽しめます。
煙が少ない秘密は「プレート温度」
やきまるシリーズ最大の特徴は、煙を抑える構造です。一般的なホットプレートでは、肉の脂が高温になって煙となり、部屋中に広がってしまいます。
一方、やきまるBIGはバーナーと焼き面の間に適度に熱がこもる構造を採用することで、プレート温度が高温になりすぎないようにコントロール。こうすることで肉の脂の煙化を抑えるそうです。
また、肉の脂が炎に直接落ちないように、プレートの下に水受け皿を配置しています。
これらの工夫によって、肉を焼いたときに出る煙の量が大幅に軽減されています。
もちろん「まったく煙が出ない」というわけではありません。マンション住まいの我が家では換気扇をつけっぱなし、換気用の窓を開けた状態で使いました。それでも、一般的なホットプレートと比べればかなり快適。おうち焼肉のハードルをグッと下げてくれます。
焼肉専用プレートとガス火でお肉がおいしく焼ける
もうひとつ、ホットプレートとの大きな違いは熱源です。電気を使うホットプレートに対して、「やきまるBIG」はカセットガスを使う直火タイプ。
立ち上がりが早く、食材をのせても温度が下がりにくいのが魅力です。表面は香ばしく焼き色が付き、中はジューシー。まるでお店のような焼き上がりです。
プレートは中央部分が盛り上がったつくりで、肉の脂が落ちやすいようにスリットも設けられています。実際にお肉を焼いていると、脂が下の水受け皿に落ちていく様子が目で確認できます。ホットプレートで焼肉をすると、プレートに脂が溜まって周囲にハネたり、ニオイの原因になったりしますが、やきまるならその心配がありません。
肉の脂が程よく落ちたカリッとジューシーな仕上がりは、ホットプレートを使ったおうち焼肉とは別物! やきまるBIGを購入してから、おうち焼肉の頻度がしっかり上がってしまいました。
片付けもしやすい!
おうち焼肉でネックになりがちなのが後片付けですが、やきまるBIGはこちらも合格点です。
プレートにフッ素加工が施されており、焦げ付きが落としやすくなっています。余分な脂は下の水受け皿へ落ちるため、プレートに脂が溜まりにくいのもメリット。プレートを取り外すための取手も付属しています。
一方で、プレートの下の水受け皿の掃除は少し注意が必要。脂を含んだ水をこぼすと掃除が大変です。本体ごとシンクに運んでからのお手入れをおすすめします。
使う前に忘れずに用意したいのが、カセットボンベのストックです。やきまるBIGの場合、イワタニカセットガス1本あたりの連続燃焼時間は約147分です。
おうち焼肉の回数が増えた!
現時点ではコストコ倉庫店とコストコオンライン限定販売の製品です。価格は1万円前後と決して安くはありませんが、食べ盛りの小学生がいる4人家族には、満足度の高い買い物となりました。実際、やきまるBIGを購入してから、おうち焼肉の回数が以前の倍以上になりました。
ホットプレートでのおうち焼肉に満足できない! という方はぜひチェックしてもらいたい一台です。今回紹介したBIGサイズの他にもいくつかのサイズバリエーションがあるので、シーンや用途に合わせて検討してみてくださいね。














