暮らし
2~3歳の子どもとお料理!ごはんが進む「オリジナルふりかけ」作り方
2017年 10月 25日 07:30
子どもがごはんをなかなか食べないとき、香ばしい「ふりかけ」を掛けるとたくさん食べてくれることがありますね。今回は、2〜3歳の子どもと一緒に作る「オリジナルふりかけ」の作り方をご紹介します。材料の味を活かすために調味料はほんの少しにし、香りが良く、子どもの食べやすい食材を組み合わせました。ごはんと混ぜておにぎりにすると、さらにパクパク食べてくれますよ。
「ふりかけ」材料
材料は以下の通りです。ちりめんじゃことカツオ節の塩分があるので、調味料は少なくてOK。香ばしさを出すために、ゴマと海苔をたくさん入れましょう。
<材料:(約15g、大さじ3杯分)>
・カツオ節:ミニパック1個(2.5g)
・ちりめんじゃこ:大さじ1.5
・焼き海苔:1/4枚
・白ゴマ:大さじ1
・塩、砂糖:各ひとつまみ
作り方1:下準備<ママが担当しましょう>
子どもをキッチンに呼ぶ前に、火を使う作業はママが終わらせておきましょう。
1.ちりめんじゃこをフライパンへ入れ、弱火で乾煎りします。ほんのり色が付き、香ばしさが出ればOKです。煎りすぎると焦げてしまうので気を付けましょう
作り方2:海苔とカツオ節を細かくする<子どもにおまかせ>
子どもをキッチンに呼んだら、海苔を細かくする作業からお願いしましょう。
2.海苔を手でちぎるか、ポリ袋に入れて上からよく揉み、細かくします
3.すり鉢にカツオ節、砂糖、塩を入れ、カツオ節が細かくなるまですり混ぜます
作り方3:材料を混ぜ合わせる<子どもにおまかせ>
全ての材料が用意できたら、よく混ぜ合わせて完成です!
4.3.のすり鉢に1.のちりめんじゃこ、2.のもみ海苔を加え、スプーンやヘラでよく混ぜて完成です。フタのできる密閉容器に入れ、なるべく早めに食べきりましょう
桜エビ、青海苔などのアレンジもおすすめ!
2〜3歳の子どもが主体になって作れる「オリジナルふりかけ」のレシピをご紹介しました。子どもにとって、自分で作ったふりかけは特別な存在のようで、スプーンで大事にすくっては繰り返しごはんへ掛け、美味しそうに食べていました。桜エビを加えたり、焼き海苔を青海苔にするなどのアレンジもおすすめですよ。