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ハロウィン仮装に!紙皿で簡単「カボチャハット」と「コウモリハット」

ハロウィンの仮装アイテムを探すのは大変ですよね。そこで、今回は、紙皿で作る「カボチャハット」と「コウモリハット」をご紹介しましょう。簡単なので小学生なら1人でも作れますし、幼稚園児ならママが手伝って一緒に作っても楽しいですよ。衣装に合わせた色にしたり、子どもの頭の大きさに合わせて作れるので便利。急な仮装でも安心ですね。

 

準備するもの

<1個分(帽子サイズ52~56cm)>

・紙皿:1枚(今回は直径22cmを使用)
・アクリル絵の具
・筆
・牛乳パックを適当な大きさに切ったもの(パレット替わりに使用します)
・鉛筆
・ハサミ

 

作り方1:紙皿を縦に2つ折りにする

「カボチャハット」「コウモリハット」の作り始めは、共通です。紙皿の物を乗せるくぼみが内側になるように、紙皿を縦に2つに折りたたみます。あとで広げて使うので、折り跡があまり残らないように優しく折りましょう。

 

作り方2:図柄を描く

写真を参考に紙皿へ鉛筆で下絵を描きましょう。写真は、見やすいようにマジックで描いています。左側の図は「コウモリハット」、右側の図は「カボチャハット」の図です。図柄は、くぼみとフチとの境目の内側へ、収まるように描きましょう。

 

作り方3:紙皿を切る

紙皿を2つに折りたたんだ状態で、下絵の線の通りにハサミで切っていきます。写真のように紙皿の上側から、くぼみとフチの境目に沿って半円状に切っていき、紙皿の下側まで進んだら、カボチャやコウモリを下書きに沿って切ります。カボチャ、コウモリの半分をくり抜いたような形になりますね。フチの半円を切るときに、フチ幅を調節するとお子様の頭の大きさに合わせられますよ。フチ幅を太く残すと頭が小さい子用、細くすると頭が小さい子用になります。我が家の小1の息子は、約3cmのフチ幅で作るとちょうどいいサイズになりました。

 

作り方4:色を塗る

お皿の中央が盛り上がった形になるように、物を乗せる方を下にして紙皿を広げ、盛り上がった部分へアクリル絵の具で色を塗っていきましょう。今回は、パレットの代わりに牛乳パックを使用しました。使ってそのまま捨てられるので、片付けの手間が減らせて便利ですよ。水彩絵具でもいいのですが、アクリル絵の具は乾くと手や頭に色が付く心配なくかぶれるのが嬉しいところ。絵画専門店や100円ショップで購入できます。また折り紙を貼ったり、スパンコールなどで飾り付けしたりしてもいいですね。

 

出来上がり

お皿の物を乗せる方を下にして、切り抜いたカボチャとコウモリ、それぞれを折って立ち上げれば出来上がりです。子どもが自分で作って仮装すると楽しさが増します。保護者が切り抜いた紙皿を、お子さんが色塗りして一緒に作っても楽しいですね。

 

やまも

最近、子どもと折り紙をよく作るようになりました。
「お得」「簡単」「時短」が大好きな
ズボラ主婦です。
「子どもと過ごす時間が楽しくなる」記事を書けるように心がけてます。
色彩について勉強中。
アシスタント・カラーコーディネーター取得。