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正月太りをすぐにリセット!簡単「ウエスト痩せエクササイズ」×3種
2017年 1月 11日 18:00
お正月に実家や旅行先でごちそうを食べ、お腹がひと周り大きくなったように感じていませんか?そこで今回は、正月太り解消に効果的な「ウエスト痩せエクササイズ」を3つご紹介します。正月太りの原因は、おモチやおせち料理など炭水化物を多く含んだ料理を、短期間にたくさん食べてしまうこと。季節柄、外出することも少なく家にこもりがちなので、運動量が少なく消費カロリーが増えないことも一因です。ですから、正月太りの解消には、普段通りの食事管理と適度な運動が有効です。今回ご紹介するエクササイズは、正月太りで特に気になるお腹周りに有効。簡単にできるので、運動不足な方はぜひ試してくださいね。
レッグレイズ1
まず仰向けに寝ます。両手は身体の横に置き肩の力を抜きます。両ヒザ、両脚を揃えて、両ヒザは90度に曲げておきましょう。これがスタートポジションです。
レッグレイズ2
スタートポジションから、腹筋を意識しながら両脚を持ち上げます。このとき、両脚は揃えたまま、両ヒザの角度は90度のままで、股関節が90度になる位置まで両脚を持ち上げましょう。そして、ゆっくり両脚をスタートポジションへ戻します。下腹の力で脚を動かすのがポイントです。息を吐きながら両脚を持ち上げ、息を吸いながら両脚を降ろします。1セット10回で、所要時間は約1分。2セットから始めて、慣れてきたら回数を増やしましょう。
ニーアップ1
椅子に浅く腰かけて、ヒザの真下に足首がくるようにします。両ヒザ、両脚を揃えて背筋を伸ばします。手は身体の横に置き、椅子を軽く持って身体を安定させます。これがスタートポジションです。
ニーアップ2
スタートポジションから、両脚を揃えたまま両ヒザを天井方向へ持ち上げます。両ヒザはできるだけ胸の高さに近づけるようにしましょう。上体は少し後ろへ倒れても構いませんが、背もたれにもたれないように気を付けましょう。両ヒザを持ち上げたら腹筋を収縮させたままゆっくりとスタートポジションへ戻します。息を吐きながら両ヒザを持ち上げて3秒キープ、息を吸いながらゆっくり降ろします。1セット10回で、所要時間は約1分。2セットから始めて、慣れてきたら回数を増やしましょう。
サイドニースラスト1
両脚は肩幅に開いて立ち、両脚のつま先は正面へ向けます。頭の後ろで両手の指先を軽く組み、両ヒジは後方へ引き背筋を伸ばします。これがスタートポジションです。
サイドニースラスト2
左腹斜筋をエクササイズする場合は、スタートポジションから左ヒザを真横に上げ、同時に上体を左へ真横に倒します。左脇腹を縮めるようにして左ヒジと左ヒザをできるだけ近付けたら、ゆっくりスタートポジションへ戻します。上体が前へ倒れないように気を付けましょう。息を吐きながら脇腹を縮めて、息を吸いながらスタートポジションへ戻ります。左右を交互に行い1セット10回で、所要時間は約1分。2セットから始めて、慣れてきたら回数を増やしましょう。
まとめ
まずは継続することが大切です。無理のない範囲で行ないましょう。エクササイズと一緒に、食べ過ぎないよう食事管理に気を付けて、お正月太りで増えてしまった体重を素早く戻していきましょう!