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子どもの縄跳び練習をサポート!まずは縄選びと「一重飛び」練習のコツ
2016年 10月 21日 07:30
寒くなると「縄跳び」の練習をする園や学校が多くなりますが、縄跳びは「跳ぶ」「縄を回す」という2つの動作を同時に行なうところが、、小さい子どもには難しいですね。そこで今回は、縄跳びの練習方法をまとめてみました。縄跳びは体力や持久力がつきますし、ママのダイエットにももってこいです。最初のうちはママが子どもに手本を見せながら、一緒にやってみませんか?
まずは縄選びから!練習しやすいのはどんな縄跳び?
まずは子どもの体に合った縄跳びを用意してあげましょう。よく言われる適切な長さは「縄を両手で持ち、中心辺りを片足で踏み、握っているグリップの部分が胸の辺りに来る」ものです。長さを調整する際は、余った分をグリップへ押し込めると縄が回転しにくくなるので、余った分はカットするのがベターです。また、縄跳びの練習を始めたばかりの園児には、回す感覚がつかみやすい少し重みがある布製の縄跳びもおすすめです。練習中に、もし縄跳びに当たったとしても、ビニール製の縄跳びより布製の縄跳びのほうが痛くありません。縄選びが終ったら、最初のうちは「回す」と「跳ぶ」を別々に練習してみましょう。
縄跳びを跳ぶためのStep1.縄跳びを「回す」練習
まず、縄を「回す」練習です。半分に折った縄跳びを片手で持ち、片手だけで回す練習をさせてみましょう。数を数えながら、一定のリズムで回すようにします。次は、子どもに両手で縄跳びを持ってもらい、後ろから前まで回し、そのまま跳ばずに今度はまた後ろに縄を回す……という練習を繰り返しやらせてみましょう。縄を回す感覚がつかめるようになります。
縄跳びを跳ぶためのStep2.タイミングよく「跳ぶ」練習
縄跳びを回すのに慣れたら、次は、「跳ぶ」練習です。親子で向かい合って両手をつなぎ、子どもはその場でジャンプ!このとき、子どもが飛び上がるのに合わせて、大人は軽く子どもの手を引き上げるようにします。この遊びは、楽しく跳ぶ練習ができるのでおすすめ。ただ、手を強く引き上げすぎると危ないので、気を付けましょう。
縄跳びを跳ぶためのStep3.縄跳びをまたいで「歩く」練習
次は縄跳びを持ち、縄を体の前までゆっくり回し、足元まで来たら縄をまたぐ……という練習を、ゆっくり歩きながらさせてみましょう。これが楽しくできるようになったら、今度は足元まで来て止まりかけた縄を両足でジャンプ!の練習をしましょう。これを地道に繰り返していると、自然とスピードアップして、だんだん前回しができるようになってきます。
縄跳びの練習に飽きたら、いろんな跳び方で楽しんでみよう♪
練習に飽きたら目先を変えて、駆けっこ跳びや、長縄跳びを左右に揺らして大波小波やニョロニョロヘビなど、いろんな縄を跳び越える遊びを試してみましょう。楽しく遊びながら上達できるといいですね。跳べたら大げさに褒めて、子どものやる気を引き出しましょう。