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みんなのこだわり大調査!ごはんの炊き方、銘柄、好きなごはんのお供は?

新米の美味しい季節が近づきましたが、みなさんは1日何回お米を食べていますか。今回は、ごはんを食べる頻度、こだわりの炊き方、新米を選ぶ基準などを聞いた、美味しいごはんにまつわる調査結果をご紹介します。新米を美味しく炊くコツもご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

 

ごはんを毎日食べている人89.6%、1日1回炊く人は46.2%

ガス器具を販売するリンナイが、リンナイ公式部品販売サイト「R.STYLE(リンナイスタイル)」のユーザー5,651人へ行なった「炊飯」に関する調査で、「ごはん(お米)を食べる頻度」を尋ねたところ、89.6%の人が「毎日ごはんを食べている」と回答しました。内訳は、1位「1日2回(46.6%)」、2位「1日に1回(25.8%)」、3位「1日3回以上(17.2%)」と1日2回の人が多い結果に。また「ごはんを炊く頻度」を聞くと、1位は「1日に1回(46.2%)」で、1日に複数回炊く人を含め60.5%の人が毎日ごはんを炊いていました。

ごはんを炊くのに「こだわりがある」4割、土鍋などの利用も

次に「ごはんを炊くのにこだわりがあるか」を聞くと、「こだわりがある」が9.4%、「ややこだわりがある」が30.9%と、4割の人が、ごはんの炊き方に「こだわり」をもっていることが分かりました。

 

ガス炊飯器やガスコンロで炊いている人は、満足度が高い

また「普段の炊き方」を聞いたところ、「IH炊飯器(2,447人)」が1番多く、次いで「IHではない電気炊飯器(1,796人)」、「ガスコンロで炊飯鍋や土鍋などで炊く(532人)」「ガス炊飯器(376人)」となりました。次に、それぞれの満足度を聞いたところ、「IH炊飯器」と「IHではない電気炊飯器」で「満足している」人は2割前後、「ガスコンロで炊飯鍋や土鍋などで炊く」と「ガス炊飯器」は3割以上と、ガスを使っている人の方が、1割近く満足度が高い結果になりました。

 

3人に1人がしている「美味しく炊くためにしていること」4つ

次に、「美味しく炊くために行なっていること」があるか尋ねると、「米や水の分量を正確に測る」「米を研ぎすぎない」「炊き上がったらすぐ混ぜる」「吸水時間をしっかり取る」の4つの回答で3割を上回りました。そのほか、「一度に食べる分だけ炊く」「ミネラルウオーターで炊く」「氷を入れる」などの回答が上がりました。

保温よりも、冷凍、冷蔵で保存する人が多い

最初の質問で、ごはんを炊く回数は食べる回数よりも少ないという結果でしたが、今度は保存方法を聞いたところ、「冷凍する」が56.4% 、「冷蔵する」が37.3%、「炊飯器で保温する」が19.6%となりました。炊飯器の保温機能を使うよりも「冷凍」「冷蔵」をする人の方が多いことが分かりました。

新米購入の基準は「銘柄」「産地」「精米日の新しいもの」

次に、秋の新米シーズンのお米を「何を基準に選ぶか」を尋ねたところ、「銘柄(45.8%)」と「産地(45.4%)」が1位、2位の回答に。価格よりも銘柄や産地にこだわって新米を選ぶ人が多いことが分かりました。

人気銘柄トップ3は、コシヒカリ、あきたこまち、ひとめぼれ

さらに、新米の選定基準に「銘柄」を選んだ2,587人に、「どの銘柄を購入したいか」を聞くと、1位「コシヒカリ(69.5%)」、2位「あきたこまち(41.7%)」、3位「ひとめぼれ(30.3%)」となり、全国的に知名度の高い銘柄へ、人気が集まりました。

好きなごはんのお供ランキング1位は「納豆」、地域別には?

また、「好きなごはんのお供」を聞くと、1位「納豆(56.1%)」、2位「たらこ・明太子(52.6%)」、3位「焼き海苔・味付け海苔(52.2%)」、4位「漬物(50.6%)」となり、それぞれ50%を超える回答を集めました。また、上位3位の順位を地域別に見ると、順位が入れ替わる地域もありました。

 

北海道地方:1位納豆、2位たらこ・明太子、3位生卵

東北地方 :1位納豆、2位たらこ・明太子、3位焼き海苔、味付け海苔

関東地方 :1位納豆、2位たらこ・明太子、3位焼き海苔、味付け海苔

中部地方 :1位納豆、2位焼き海苔、味付け海苔、3位漬物

近畿地方 :1位漬物、2位焼き海苔、味付け海苔、3位たらこ・明太子

中国地方 :1位漬物、2位焼き海苔、味付け海苔、3位たらこ・明太子

四国地方 :1位焼き海苔、味付け海苔、2位漬物、3位佃煮(のり、こんぶ、貝など)

九州・沖縄地方:1位たらこ・明太子、2位納豆、3位焼き海苔、味付け海苔

 

ごはんを美味しく炊く5カ条

新米が出てきてごはんが美味しくなる季節、調査結果を見ると、ごはんの炊き方にこだわりをもっている人が多いことが分かりました。リンナイは、ごはんを美味しくたくコツを「5カ条」として紹介しています。

【ごはんをおいしく炊く5カ条】

  1. お米選びは精米日を参考に、夏場は冷蔵庫の野菜室で保存
    お米は精米後、時間とともに劣化するためなるべく早く食べましょう
  2. お米の研ぎ過ぎに注意!
    お米は研ぎすぎると割れてしまいます、新米は表面をすすぐ程度でOK
  3. 炊き上がりの硬さ・柔らかさは水量で調節可能
    新米は吸水率が高いのでやや少なめの水で、寒い時期は1時間程度水に浸ける、浸けすぎもふやけてしまうので注意
  4. 炊飯は火力の強いガス火がオススメ!
    釜内をしっかり対流させるには火力が重要。高温でスピーディーに加熱できるガス火力はおすすめ
  5. ごはんの保存は炊きあがり後すぐの冷凍がポイント
    ごはんの保存は保温ではなく、すぐに冷凍すると糊化率を保って保存できます

 

◇<熱と暮らし通信>新米シーズン到来!やっぱり日本人はごはんと納豆!? “ごはんを毎日食べる”が約9割 “1日2回以上食べる”が6割以上と多数(リンナイ)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000015237.html

qufour(クフール)編集部

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