暮らし
お手軽!涼し気インテリアに、100均「ジェリーボール」活用アイデア3選
2016年 8月 26日 11:30
涼しい見た目のインテリアで夏の暑さを和らげましょう!今回は「ジェリーボール」を活用したアイデアのご紹介です。キラキラ輝く「ジェリーボール」は、涼し気インテリアにピッタリ。ミントを生けたり、実用的なアイデアもご紹介します。
「ジェリーボール」って何?
「ジェリーボール」は、紙オムツや保冷剤に使われている吸水ポリマーでできたボールです。100均の観葉植物コーナーなどでは「ジェリーボール」「ジュエルポリマー」「アクアボール」、お祭りの縁日では「ぷよぷよボール」などいろいろな呼び方で売られています。吸水した状態を多く目にしますが、元は写真左のように小さい粒です。一晩水に漬けておくと写真右のように水を含んで大きくなります。
インテリアアイテムとして
吸水したジェリーボールは、そのまま器へ乗せるだけでも、キレイなインテリアアイテムになります。おすすめは、ビンやガラスの器へ入れて窓辺に置く方法です。反射した光が、キラキラ輝いてとてもキレイですよ。色の違うジェリーボールを使ってグラデーションにしたり、混ぜてカラフルに演出する方法もあります。貝殻などのマリンアイテムを一緒に添えると、より一層夏らしいインテリアアイテムになりますね。
花瓶に
ミントや、庭の花を生けてみました。ボールに保水性があるので植物を生けられます。ジェリーボールで茎が固定されるので、広い口のビンに細い茎の花を生ることもできます。茎の切り口より上になるように水を入れておけば、枯れる心配もありません。水が減ったら足してください。ジェリーボールが少し小さくなったかな?と思ったら、ジェリーボールが浸るぐらいまで水を入れると、水を吸って元の大きさに戻ります。
芳香剤として
ジェリーボールにアロマオイルを数滴加えるだけで、芳香剤になります。香りの強さは、アロマオイルによって違うので、お好みで量を調節してくださいね。香りが弱くなったら、アロマオイルを追加すればOK。ジェリーボールが小さくなったら、水を加えて吸水させれば継続して使えます。
使用のポイントと注意点
ジェリーボールが小さくなったときは、水に一晩浸すと元に戻ります。汚れたりカビが生えてしまったときは、流水で洗い流せば再度使用できますが、抵抗がある場合は捨ててしまってもいいでしょう。捨てるときはプラスチックごみとして出します。乾燥させてから捨てれば、ゴミの容量が抑えられますね。また、幼児がボールを誤飲して、体内で膨らんで腸を閉塞してしまう事故が報告されています。子どもの手が届かないように、置く場所に十分気を付けて管理しましょう。