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「夏休みの工作」に旅先で拾ったものでミラーと植木鉢をデコレーション!

夏旅行の想い出のモノで、工作ができたら素敵ですよね。今回は子どもの工作の宿題にもおすすめの、旅先で拾ったもので作るミラーと植木鉢のデコレーションアイデアをご紹介します。子どもたちの発想は大人が思っている以上に柔軟です。アイデア次第で素敵な小物が作れるので、お子さんと一緒に素敵な思い出小物を作りませんか?

 

自分が「かわいい!」と思えるものを作る楽しさを教える

子どもにとって夏休みはパラダイス!海に山に遊びに行って楽しい日々を過ごしていると、「宿題に手をつけないまま、気付けば夏休みも終わりに近づいている」なんてことも。そこで、旅先で拾ったものを使った、工作の宿題になるアイデアをご紹介します。宿題だからといって仕方なく作るのではなく子どもたち自身が「かわいい!」と思えて、その後も使えるアイテムを作れたらいいですよね。今回はミラーと植木鉢のデコレーションアイデアをご紹介します。

 

まずは、海辺で材料を集めよう

貝殻、シーグラス(波で削られたガラス片)、流木など、砂浜にはいろんなものが落ちています。欠けていたり色が地味でも大丈夫!なるべくたくさん、いろいろ集めておきましょう。どうしても綺麗な色の貝殻が欲しい!という方は、海辺のお土産物屋で貝殻を購入するという奥の手もあります。海辺にはガラスなど危険なものも落ちていますので、怪我しないように気を付けてくださいね。

 

材料

  • 海で拾ったもの(貝殻、シーグラス、小さな流木、砂など)
  • ビーズ、リボンなど
  • ミラー
  • 小さな植木鉢
  • レジン
  • ゴム手袋
  • マスク
  • グルーガン

 

工作アイデア1:「キラキラ☆海のミラー」作り方

100均などで入手できる折りたたみ式の手鏡に、貝殻をデコレーションしてみましょう。手鏡の裏側に薄くレジンを塗り、砂を散らします。その上に、貝殻やシーグラスを乗せます。貝殻が地味な色の場合には、ビーズをつけると華やかになります。その後、一度日光に当てて固めます。貝殻など取り付けたものが固定できたら、今度は上からレジンを多めに塗ります。レジンを多めに掛けることで、レジンが水のように見えて波打ち際のように仕上がります。再度光に当てて固めたら出来上がりです。

注意点:レジンは刺激が強いので、マスクと手袋を必ず着用しましょう。お子さんが小さい場合には、レジンを塗る作業は大人だけで行なった方が良いです。また、金具や内側にレジンが付くとミラーが開閉出来なくなるので、はみ出さないように気を付けてください。

 

工作アイデア2:「ナチュラルな流木の植木鉢」作り方

小さく折った流木をランダムにグルーガンで植木鉢に貼り付けます。グルーガンは熱くなるので火傷しないように気を付けてください。貝殻やビーズなどをポイントとして貼り付けます。流木が地味色なので、貝殻などは思い切ってたくさん付けてしまいましょう。仕上げにお好みのリボンを巻いたら、ナチュラルでかわいい植木鉢の出来上がりです。中に小さなグラスを入れて花瓶にしても可愛いですよ。

 

まとめ

休みの楽しい思い出が詰まった小物たち。お子さんにおすすめしてみてはいかがでしょうか。さらに拾った貝殻の種類や、流木やシーグラスができる過程などを調べてレポートにしたら、自由研究まで出来て一石二鳥です!

 

momo-tete

家事・育児・仕事に追われて無趣味の15年間を過ごしてきましたが、最近子どもが大きくなったので、ものづくりを始めました。
身近で手軽なもので作る小物類をご紹介していきますので、よろしくお願いします。