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【こどものづくり4】フェルトとビー玉で作る「転がるおもちゃ」

予想のつかない動きの面白さに、子ども以上に大人がハマる!子どものために作ったおもちゃ、ベビー・キッズ用品のなかから、第4回は「フェルトとビー玉で転がるおもちゃ」をご紹介します。

材料

材料はフェルトとビー玉です。フェルトは何色か用意すると、カラフルなだけでなく、転がったときに色が混ざって楽しいおもちゃになります。針と糸を使用しますが、ボンドやグルーガンでも作ることが可能。フェルトの代わりに画用紙でもOKですよ。

 

組み合わせたフェルトの中にビー玉を

2種類の形で作ってみました。フェルトの長さは、中に入れるビー玉が転がる余裕ができるようにしてくださいね。余裕を取りすぎると、すき間からビー玉が落ちてしまいますで、ちょうどいい長さに調整しましょう。フェルトがやわらかく形を変えるので、指で押し出すような動きをすると、ビー玉が出てきます。小さな子どもの誤飲には特に注意してください。

 

反応は?

坂道を転がして遊ぶおもちゃの完成!板を斜めに置いて坂道を作ると、小さい方はガタガタゴロゴロ不思議な動き。細長い方は立ち上がりながら転がっていくのでダイナミックです。

当時2歳の娘は「ふーん」といった程度ですぐに投げ出してしまったのですが……。実はこれ、大人の方がハマります。見た目からは予想できない動きが楽しくて、何度でも転がしたくなります。そして、坂の上から転がすだけではなく、平らな板におもちゃを乗せて、右に左に傾けながら「おっとっと!」落とさないように板を動かして遊びました(私が)。

 

 

こどものづくり ohana

ママ歴3年のワーキングマザーです。キラキラ笑顔で「ママが作ってくれたの?ありがとう!」と言われる喜びに目覚めてしまい、いろいろ手作りしています。
出産後は育児に精いっぱいで余裕がありませんでしたが、子どもが2才になったころ、ようやく「小さいのは今だけだから楽しまなくては!」と思い至りました。忙しい毎日ですが子どもたちと生活を楽しみながら、いろいろなもののレパートリーを増やしているところです。ホームページは「こどものづくり」。