暮らし
100均大活用!増える、ゴチャつく「レジ袋」の収納アイデア
2015年 12月 18日 16:00
スーパーのレジ袋、どうやって収納していますか?意外に使い道があるので捨てられず、いつの間に溜まってしまいますよね。また編集部で調べた所、ダイソー、Seria(セリア)、キャンドゥの店頭では、レジ袋専用の収納グッズの取り扱いはありませんでした(※)。そこで、そんなレジ袋を取り出しやすく収納できる、100均グッズの活用アイデアをご紹介します。
小さめの袋はポケットティッシュケースへ
コンビニでもらうような小さめのレジ袋は、100均で売っている底が取れるタイプのポケットティッシュケースに、軽くたたんで収納します。下から入れて上から取るので、入れた順に使えるところもいいんです。底板の位置が調節できるので、レジ袋の枚数が少ないときも取り出しやすいですよ。
大きめの袋は「粘着ロールケース」へ
じゅうたんなどのホコリを取る粘着ローラー、通称「コロコロ」を収納するケースが、100均で売られています。スーパーでよくもらうサイズのレジ袋を、たたんで収納してみましょう。レジ袋を奥から入れれば、入れた順に取り出せます。フタをしたままでも取り出しやすいので、使い勝手もいいですよ。箱形なので、キッチンの棚の隅に目立たず収納できるところもいいですね。
アームカバーをひと工夫して
袖が汚れるのを防ぐ「アームカバー」を縦に使って、軽くたたんだレジ袋を収納するアイデアです。アームカバーは2枚で一組になっているので、片方を大きいレジ袋、もう片方を小さいレジ袋というように使い分けると便利ですね。最近はガーデニング用など、可愛いアームカバーもあるので、探してみましょう。
ボックスティッシュカバーも使える!
こちらは、ボックスティッシュカバーを使ってレジ袋を収納するアイデアです。レジ袋をケースの大きさに畳んで入れれば、下から順番に取り出しやすくなりますね。正面の取り出し口が大きいようなら、少し縫い止めたり、安全ピンで止めるなどすると、使いやすくなりますよ。
ズバリ100均の「レジ袋ストッカー」
100均では、ズバリ「レジ袋ストッカー」も売っています。アームカバーのように上から入れて、下側のティッシュカバーの取り出し口のような出口からサッと取り出せます。吊り下げタイプなので、冷蔵庫や棚の横に引っかけておけば必要な時にさっと取り出しやすいですね。
まとめ
ダイソー、Seria(セリア)、キャンドゥの店頭に専用のレジ袋収納がない(※)ので、別の用途で作られたケースを活用しない手はありませんね。実際に収納するときは、ケースの形に合わせた大きさを意識してたたむだけで、ケースにたくさん収納できるようになります。きっちりたたむのが苦手な人でもやりやすい方法ですね。100均なら気軽に試せるので、スペースに合ったグッズをぜひ探してみてください。
※2015年12月15〜17日、都内及び近郊の店頭にて調査