10分こそうじ
無印の「仕切り」で誰でも収納上手に! バッグもタオルも立ててスッキリ
2023年11月2日 08:05
スッキリした部屋の特徴のひとつは、モノを使った後、簡単に戻せる収納になっていること。限られた収納スペースを上手に使うには、カゴや引き出し、ファイルボックスなどを取り入れるのもいいでしょう。
ただ、収納グッズを入れすぎたり、それぞれのサイズが微妙に違っていたりすると、使いにくい収納になってしまいます。
そんな時に活用したいのが「仕切りスタンド」。筆者が愛用しているのは無印良品のものです。定番商品が多く継続的に使いやすい、収納ボックスと仕切りスタンドなど製品同士でサイズを合わせやすいといった点で、無印を選んでいます。
それでは、家中の収納スペースで地味にいい仕事をする仕切りスタンドの使い方をご紹介します。
自立しないバッグもスッキリ
自立しない柔らかな素材のバッグは、取り出そうとしたバッグ以外のバッグも一緒に出てきてしまう、一度出したらなぜか戻せない……などなど、収納が難しいと感じるのでは?
仕切りスタンドで見つけやすく、取り出しやすく、戻しやすいバッグ収納に。バッグの厚みにあったスタンドを使えば、スッキリと一目瞭然のバッグ収納ができあがります。
ノートパソコンは立ててスッキリ
ノートパソコンを平置きするスペースがない場合にも仕切りスタンドが活躍します。仕切りを使って立てて収納するとデスクの上が広々。作業スペースがしっかり確保できます。
仕切りスタンドにはアクリル製や木製などがあるため、インテリアに馴染みやすいものを選ぶといいでしょう。
キッチン用品がスッと取り出せて料理もはかどる
カッティングボード、トレー、バットなども仕切りスタンドに立てて収納。使いたい道具だけを、ほかのモノが倒れる心配なくスッと取り出せるので作業がはかどります。
洗ったり拭いたりのお手入れがしやすい材質のスタンドを選ぶと、衛生的にも安心して使用できます。
ボックス+仕切りで収納上手
無印良品の仕切りスタンドは、同じく無印のブリ材やポリエチレン素材の収納ボックスにもぴったり! ボックスの中に仕切りができて使いやすさがアップします。
ついつい重ねて入れてしまいがちな食品やお掃除用品も、仕切りをプラスするだけで見つけやすく、出し入れがしやすい「立てる収納」が自然にできます。
何だかモノが自立していて、「お利口さん!」に見えませんか? 単品でも、ボックスや引き出しと合わせても使いやすくなる仕切りスタンド。様々なシーンで活用してみてはいかがでしょうか。