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自分しか開けられないスマートボトルが安心 指紋認証でフタをロック
2026年10月9日 08:04
好きな飲み物を持ち歩くときに便利なマイボトル。保温・保冷力が高い、お手入れしやすいといった機能的なモデルが注目されています。たくさんの種類がある中で、指紋認証ロック機能が搭載されたドリンクボトルがあるのをご存じでしょうか。
指紋認証ロック機能が搭載されているのは、ハスラックのスマートボトル「c-mon(シーモン)」です。キャップ部分に指紋センサーが装備されており、あらかじめ指紋を登録しておくことで、登録した人だけが開けられる仕組み。第三者に開けられる心配がないため、飲み物を安心して楽しめます。
指紋認証ロック機能を搭載! 飲み物を守りながら持ち運べる
「c-mon」は、従来のマグボトルとは一線を画す、指紋認証ロック機能を搭載したステンレス製の真空断熱ボトルです。近未来的なビジュアルで、ガジェット感があるのも特徴です。
事前の設定や操作はいたって簡単。まずは、キャップユニット正面に装備されている指紋センサーに、登録する指をタッチして指紋を読み取らせます。読み取りに成功すると、2つのライトが白く点灯。失敗した場合は赤く点灯します。
設定が完了したら、登録した指でキャップの指紋センサーにタッチするだけ。認証されるとライトが白く点灯してロックが解除され、キャップが自動でパカッと開きます。
当然のことながら、違う指で指紋センサーに触れてもキャップは開きません。このときライトが赤く点灯し、認証エラーを示します。加えて、キャップユニット自体も、もちろん取り外せないようになっています。
キャップユニットは、キャップが閉まっている状態では取り外せない仕組み。キャップユニットを回そうとすると、カチカチと音がして空回りするだけで、まったく開きません。これだけガッチリ閉まっているなら、バッグの中に入れておいても、キャップが開いたり、外れたりする可能性が低く、安心して持ち歩けると思いました。
なお、本品の使用にあたっては、充電が必要です。充電の際は、キャップユニット背面に装備されている充電口(USB Type-C)に、付属の充電ケーブルを接続します。充電にかかる時間は1.5~2時間程度。フル充電で約3カ月間バッテリーが持続するため、頻繁に充電しなくても大丈夫です(1,000mlモデルの場合は約2~3カ月)。バッテリー残量が少なくなると、ライトが赤く点滅してお知らせしてくれるのも便利。
今回筆者が使用したのは500mlモデル(実売価格6,980円)ですが、そのほかにコンパクトな320ml(実売価格6,600円)、大容量・ハンドル付きの1,000ml(実売価格7,975円)のラインナップもあり、使用シーンやライフスタイルに合わせて選べます。
カラーバリエーションはペールピンク、バニラホワイト、シアーブラック、ミッドナイトネイビー(500mlのみ)の4色展開。1,000mlモデルはマットブラック、ピュアホワイトの2色から選べます。
指紋の追加が可能! 使用者を限定して使える
本品は、最大15個の指紋が登録できて、そのうち管理者は2個まで(最大2人)を登録可能。つまり、自分の指紋を全部登録すれば、どの指でもキャップを開けられます。
指紋を登録できるのは管理者だけで、他人が勝手に設定することはできません。その管理者として2個の指紋を登録できるため、自分1人だけでなく、家族で一緒に使うときにも便利です。
近年、学校やオフィスなどで、他人の水筒に異物を混入させるという事案が発生しており、席を外している間に自分のボトルがどう扱われているか気になる人もいるのではないでしょうか。
その点、本品を使用すれば、自分以外は開けられないという安心感があります。第三者の悪意やいたずらから自分の飲み物を守ったり、他人のボトルとの取り違えや誤飲を防いだりできるので、スポーツ選手にもおすすめしたいアイテムです。
特にプロ選手やトップアスリートは、アンチ・ドーピング(公正でクリーンなスポーツ環境・アスリートの健康を守るための活動全般)の観点から、口にするものに注意する必要があります。
過去に、悪意ある第三者が飲み物に異物や不純物を混入し、それを知らずに飲んだ選手がアンチ・ドーピング規則違反となる事件も発生していました。不意のトラブルや誤飲などを避け、練習や試合前の余計なストレスにつながらないように、コンディション管理に気を使うアスリートや部活生などのリスクマネジメントにも役立ちそうです。
保温・保冷性能にも優れる真空断熱ボトル
真空断熱構造の本品は、今回使った500mlモデルの場合、保冷効力8℃以下(6時間)、保温効力は67℃以上(6時間)のスペックを誇り、肝心のドリンクボトルとしての性能も申し分ありません。
ボトルの半分くらいの量まで氷を入れ、冷水で満たして保管したところ、6時間経過しても、氷が溶け残っていました。中身もキンキンに冷えたままで、十分な保冷性能を確認できました。スポーツドリンクにも対応しているので、スポーツやアウトドアシーンで重宝するでしょう。
保冷力と同様に、本品は保温力にも優れています。沸騰させたお湯をボトルに満杯に入れて保管。6時間経過後も中のお湯はアツアツで、口をつけてそのままグイッと飲んだらヤケドしそうなほどでした。冷たいドリンクは冷たいまま、温かいものは温かいままの温度をキープできる本品は、オールシーズン使えるのも魅力。
本品のお手入れ方法は、基本的に一般的なステンレスボトルとほぼ同じです。ボトル本体もキャップも水洗いできますが、指紋センサーを搭載したキャップユニットだけはつけ置き洗いができません。水中に放置しないように注意が必要です。
本品は、指紋が登録されていない状態、登録指紋を削除した状態であれば、従来のドリンクボトルのように使えます。指紋を登録する必要がなく、どの指でも開けられて便利な反面、誰でもキャップを開けられる無防備な状態になってしまいます。指紋認証ロック機能という最大の特徴を活かすには、やはり事前に指紋を登録し、決まった人だけがキャップを開けられるように設定してから使うのがベストです。
ハスラックのスマートボトル「c-mon」は、スポーツ選手をはじめ、学校、オフィス、ジム、コワーキングスペースなどで、マイボトルを置いたまま離席するのが気になる人におすすめです。


