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パナの高級炊飯器で炊いたご飯が食べられる「食べ比べ亭」を期間限定オープン
(2015/6/3 14:16)
パナソニックは、6月1日より発売する「スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器 SR-SPX105/185」のプロモーションイベントとして、独自のおどり炊き技術を搭載した最新機種と、おどり炊きを搭載してない旧機種で炊いたごはんを食べ比べ体験できる「食べ比べ亭」を期間限定でオープンする。東京・銀座にある「銀座米料亭 八代目儀兵衛」とコラボレーションしたもので、本日から6月21日のランチタイム(11:00~15:00 ラストオーダー)で開催する。
銀座米料亭 八代目儀兵衛にて、オリジナルランチメニュー「ごはんのお供御膳」(1,720円)をオーダーした全ての人に、無料で食べ比べ体験をしてもらうというイベント。食べ比べをした後で、アンケートに答えると、儀兵衛オリジナルブレンド米「翁霞」がプレゼントされる。期間中は、ランチメニューで提供されるごはんもパナソニックの炊飯器で炊いたもので、儀兵衛がセレクトした日本各地のごはんのお供とセットになっている。
銀座米料亭 八代目儀兵衛 五つ星お米マイスター 橋本社長は「儀兵衛はもともとお米屋で、より消費者の皆様に近いところで、お米を提供していきたいという想いから2009年に京都・祇園で、2013年に銀座で米料亭をオープンした。お店で提供するのは、土鍋釜で炊いた独自のブレンド米というところにこだわっており、最初にパナソニックさんから今回の話を頂いた時は正直戸惑った。しかし、その後、話を聞いて、実際に炊いたごはんを食べてみると、お米のツヤ、甘さが引き出されており、クオリティーの高さに驚き、コラボを決意した」と語る。
八代目儀兵衛では、米の銘柄を混ぜ合わせるブレンド米にこだわる。
「ブレンド米なんて、混ぜ物、偽物だという人もいるが、お米の特性を考えて混ぜることで、より深みが増す。ワインで例えるなら、ブレンド米はフルボディ、産地銘柄米はライトボディだと考えている」(橋本社長)
今回のイベントで提供されるのも、儀兵衛がセレクトしたブレンド米となる。
スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器 SR-SPX105/185は、IHによる高速交互対流と加圧・減圧を繰り返す可変圧力でお米をかき混ぜる「Wおどり炊き」と、かまどで炊いたごはんのように加熱する「高温スチーム」機能が特徴。新モデルでは、この2つの機能を強化したことで、ごはんの甘みが従来比で約10%向上したという。
価格はオープンプライス。店頭予想価格は炊飯容量1Lの「SR-SPX105」が110,000円前後、炊飯容量1.8Lの「SR-SPX185」が115,000円前後。