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白熱電球をモチーフにしたデザイン性の高いLED電球

 デザインレーベル「100%」は、白熱電球をモチーフにしたLEDライト「Lamp/Lamp LED」を5月15日より発売する。価格は7,000円(税抜)。

 プロダクトデザイナーの坪井浩尚氏がデザインしたLED電球。白熱電球をモチーフにしたというデザインで、光源自体に照明器具の要素を与えることで、電球をオブジェへと昇華し、そこにブランドの理念を提示しているという。

 本体は、1つの電球に2つの口金が付いている。実際に使用できる口金は1つで、E26口金に対応する。定格寿命は20,000時間で、明るさは白熱電球30W相当。消費電力は1.8W。

白熱電球をモチーフにしたLEDライト「Lamp/Lamp LED」
照明器具にセットしたところ

 専用のテーブルベースも同時発売する。本体サイズは71×46mm(直径×高さ)で、間接照明として様々な場所で使えるという。重量は215g。電源コードの長さは180cm、ON/OFF操作ができる中間スイッチが付いている。本体カラーはホワイトとブラックの2色。

専用のテーブルベースも同時発売する
ブラック
ホワイト

 「Lamp/Lamp LED」と同様のデザインを採用した製品は以前からあったが、光源がLEDではなく白熱球だった。光源をLEDにしたことで、製品寿命が従来の1,500時間から大幅に向上したほか、本体が高温にならないので小さい子供がいる家庭でも安心して使えるという。

阿部 夏子