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スープメーカー+フードプロセッサーの一台二役をこなす「スーププロセッサー」
(2014/8/19 14:23)
タイガー魔法瓶は、スープメーカーとフードプロセッサーの役割を1台でこなす「IHスーププロセッサー SKX-A100」を、9月21日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、30,000円前後(税抜)。
調理家電の新ブランド「GRAND X(グラン エックス)」シリーズに属する新商品。
具材を入れてから約30分で暖かいスープができるスーププロセッサーで、スープの仕上がりは、口当たりがなめらかな「飲むスープ」と、具材の歯ごたえがある「食べるスープ」の2種類から選べる。仕上がりの選択によって、スーププロセッサーが具材の刻み具合を自動的に調整する。
ヒーターはIHヒーターで、強火で加熱をスタートし、とろ火で煮込むなどの細かい火力調整を行なっている。これにより、焦げ付きにくくて味が染み込みやすい温度を維持しながら煮込みができるという。
また、「あたため・再加熱」機能を備えており、スープの温め直しや、牛乳などを追加して仕上げる際の再加熱ができる。
単体のフードプロセッサーとしても使用できる。フードプロセッサーとして使う場合の容量は600mlと大きく、約650gの具材が扱える。ハンバーグのたねであれば4人分を一度に調理できるという。カップはステンレス製。
本体サイズは、192×305×249mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約3.4kg。消費電力は、IHヒーターは300W、モーターは240W。最大回転数は約2,850回転/分。本体カラーはホワイト。