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遠心分離+空圧分離で吸引力が持続するスティック型掃除機
(2013/11/21 00:00)
パナソニックは、パワープレスサイクロン方式を採用したスティックタイプの掃除機「MC-SU220J」と「MC-SU120A」を12月25日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は「MC-SU220J」が21,800円前後、「MC-SU120A」が15,800円前後。
2機種の主な違いは、ゴミを吸うノズル。「MC-SU220J」はモーターで回転する「パワーノズル」を採用し、「MC-SU120A」は吸引力で回転する「エアロノズル」を採用する。
クリーナー本体には、「パワープレスサイクロン」構造を採用した。パワープレスサイクロンでは、高速回転による「遠心分離方式」と、ダストボックスをくびれさせることで生じる圧力差を利用してゴミを圧縮する「空圧分離方式」の2つを同時に行なうことで、ダストボックス内でのゴミの舞い上がりを防ぎ、吸引力が持続するという。
そのほか、イオンプレートとブラシを摩擦させることにより発生するマイナスイオンでホコリを除去する「イオンプレート搭載エアロノズル」や、狭い隙間や高いところを掃除するのに便利な「2段伸縮スポッとハンドル」を採用している。
「MC-SU220J」の本体サイズは最大で250×288×1,006mm(幅×奥行き×高さ)。本体重量は4.4kg。吸引仕事率は260W。消費電力は950W。運転音は約67dB。集じん容積は0.5L。コードの長さは5m。本体カラーはシルバー。
「MC-SU120A」の本体サイズ、吸引仕事率、消費電力、運転音、集じん容積、コードの長さは「MC-SU220J」と同じ。本体重量は4.2kg。本体カラーはホワイト、ブラック。