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エレクトロラックス、ゴミを吸うと音楽を奏でる掃除機を公開
~石田純一、東尾理子夫妻に“家電俳優”の細川茂樹が掃除機選びを指南!
(2013/6/13 16:43)
エレクトロラックスは、紙パック式掃除機「ergothree(エルゴスリー)」のPRイベントを13日都内で開催した。イベントには、タレントの石田純一、東尾理子夫妻と“家電俳優”として知られる細川茂樹さんが登場。エルゴスリーの魅力を語るとともに、静音性をアピールするために特別に作られた音楽を奏でるプレイモデルの実演を行なった。
イベントではまず、石田純一、東尾理子夫妻の普段の掃除の悩みを聞いた。夫妻には昨年11月に誕生した長男・理太郎くんがいるため、掃除する時のタイミングが難しいという。
「今ハイハイをするようになってきたので、特にホコリには敏感。掃除は週に2~3回していますが、いつやるかが問題。子供が寝ている時に掃除機はかけられないので、時間を見つけてちょこちょこやるようにしています」(東尾理子さん)
「本来ならば、寝ている時こそ、掃除したいんですけどね。子供を起こしてしまうので、寝ている時には使えません。それでも、最近の掃除機はまだ静かになってきましたよね。昔の掃除機は、ジェット機みたいな音で、お隣の家が掃除機を使っているのがすぐにわかりました」(石田純一さん)
一方、細川茂樹さんは、自宅で5台の掃除機を使い分けているという。
「用途やデザインに合わせて使い分けています。最近の掃除機はかっこいいデザインのものが多い。掃除しようと思って掃除機を出そうとしても、デザインにみとれてしまって、気付いたら2~3分経っていた……なんてこともあります」
そんな細川さんが、石田純一、東尾理子夫妻におすすめしたいのがエレクトロラックスのエルゴスリーだという。
細川さんは、「デザイン、吸引力、静音性どれをとっても良くできています」と話し、エルゴスリーを実際に運転して、音を確認。弱モードの運転音は43dBで、これは、図書館にいる時の音と同程度の音だという。
東尾理子さんは「扇風機より運転音が小さいくらい! これなら子供が寝ている時にも使えます」と話した。続いて細川さんはエルゴスリーの吸引力についても説明し、同製品のダストピックアップ率が一般的なプレミアム掃除機(5万円以上の国内メーカーの掃除機)に比べて優れていることを語った。
エレクトロラックス・ジャパン 小物家電事業部 コミュニケーション・マネージャーの大森欣哉氏は、エルゴスリーについて「一番静かな吸引力を持った製品」だと説明。同製品の静音性、吸引力を表現するために、ゴミを吸うことで音楽が鳴るプレイモデルを特別に開発したことを明かした。プレイモデルは、内部に特別なセンサーを配置したモデルで、ゴミを吸うと音が鳴るように設定されている。テレビコマーシャルなどのPR活動のために作られた特別モデルで、市販する予定はない。
大森氏は、「静かなパワーがあるからこそ奏でることができる心地よい音楽」と話した。会場には、実際のプレイモデルが用意され、石田純一、東尾理子夫妻、細川茂樹氏の3名による実演も行なわれた。
実演を終え、細川氏が「エルゴスリーは吸引力、静音性、デザイン性の3拍子揃った、サッカー日本代表の本田選手みたいな掃除機ですね」と話すと、石田純一さんも「カリスマ性も感じる。本来ネガティブなイメージがある掃除が、エルゴスリーならポジティブにできそう」とコメントした。