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ダイキン、空気の快適性をパッと見て分かるようにする方法を開発

同社キャラクター“ぴちょんくん”の公式サイト「ぴちょんくんNow」

 ダイキン工業は、温度と湿度に基づいて、空気の快適性を分かりやすく判定する「ダイキン空気感インフォメーション」を開発した。また、同方法を、3月竣工予定の大阪・梅田のフルカラーLED大型看板に採用。9色に変化する“空気色ぴちょんくん”を見るだけで、同地の空気の快適性が把握できるようにする。

 「ダイキン空気感インフォメーション」は、温かさと冷たさを表す国際規格の指標、「PMV(Predicted Mean Vote)」を応用し、温度と湿度から空気の快適性を判定する。PMVは、温度や湿度、風の強さ、熱放射、代謝量、着衣量に基づいて算出される。

快適度を9色の、“空気色(きゅうしょく)ぴちょんくん”で表示する

 算出するための要素のうち、温度と湿度は、実際に同地を測定。さらに、風の強さや代謝量、着衣量は、季節や場所ごとの各条件における代表値を利用。この2つの値を使い、空気の快適性が判定される。

 快適度は、同社のブランドキャラクターである“ぴちょんくん”を9色に変化させることで表示する。このボディカラーを変化させた“ぴちょんくん”に擬音語を併記。“空気色ぴちょんくん”としてLED大型看板に表示し、誰もがひとめで空気の快適性を把握できるようにする。

 同社によれば、自分の周りの空気の快適性を知ることで、より多くの人に、空気に対する関心を持つきっかけにして欲しいという。

(河原塚 英信)