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NGP-FOTECの、自動で窓を掃除するロボット「Windowmate」

窓掃除ロボット「Windowmate」

 NGP-FOTECは、窓掃除ロボット「Windowmate RF-WM1001」を9月1日から発売。ガラス厚5〜15mm用とガラス厚16〜24mm用の2機種を用意。価格はいずれも90,000円(税抜)。

 本体を窓に設置したら、リモコンのスタートボタンを押すだけで、自動でガラス窓を拭き掃除してくれるお掃除ロボット。永久磁石を内蔵した本体はクリーニングユニットとナビゲーションユニットに分かれていて、ガラス窓をサンドイッチするように設置。そのため、バッテリーが切れても落下する心配はないという。

付属リモコンのスタートボタンを押せば自動で掃除を開始。リモコンでは、速度や進む角度を変えたり、クリーナーの噴射量を増減したりできる

 自動で窓のサイズを測り、上から下、横向きやジグザグに動いて掃除する。窓の内側は拭き掃除、外側は専用潜在を使って洗浄。掃除が終わると、設置した場所に帰還する。脚立などを使わないと手が届かない場所でも、簡単に掃除できるという。

 拭き掃除をするための付属マイクロファイバーパッドは、簡単に取り付け取り外しができ、繰り返し使うことも可能。

 本体サイズは、ナビゲーションユニットが211×57×218mm(幅×奥行き×高さ)で、クリーニングユニットが208×50×210mm。重さは順に1.8kg、1.4kg。移動速度は6cm/秒〜10cm/秒。リチウムイオンポリマーバッテリーを内蔵し、150分の充電で90分運転できる。運転音は60dB。

河原塚 英信