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曇りガラスや壁にも使える自動窓拭きロボット「WINBOT W830」
（2015/4/23 11:00）
エコバックスジャパンは、曇りガラスや壁なども掃除できる窓拭きロボット「WINBOT W830」を5月上旬に発売する。直販価格は79,800円(税抜)。
【お詫びと訂正】
記事初出時、直販価格を79,800円(税込)としておりましたが、正しくは79,800円(税抜)です。お詫びして訂正いたします。
窓やガラス、鏡などを自動で掃除する窓拭きロボット。専用の洗浄液を使い、窓に貼り付けて使用する。土埃や花粉のついた外窓も自動でキレイにできるという。
新モデルでは吸着方式が新しくなり、曇りガラスやステッカーの貼られた窓にも使えるようになった。凹凸のない硬く平らな表面であれば、壁やドアにも張り付いて掃除できる。
使用できる窓や壁は、幅45cm、高さ60cm、厚さ3mm以上のもの。「フレームレスウィンドウ検出システム」を装備するため、縁のない鏡やガラスドアにも使える。運転を開始すると内部の真空ポンプが吸引し、ガラスと本体の間を真空に近い状態に保つため、安定した動作をサポートするという。
リモコンが付属しており、気になる部分だけを掃除することも可能。
このほか、落下防止の「安全保護パッド」や、問題発生時にアラームが鳴る「リアルタイム故障チェック」などを従来モデルより継承する。
本体サイズは、220×220×103mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.3kg。使用可能なガラスの厚さは3mm以上。電源はACアダプターから供給する。カラーはシルバー。