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北海道電力、11月1日より電気料金を10%以上値上げ

 北海道電力は、経済産業省(経産省)からの認可を受け、電気料金を11月1日より値上げする。ただし、2015年3月までは軽減措置が実施される。

 昨年の9月に続き、2年続けての値上げとなる。北海道電力では、経営全般にわたる効率化の効果などを理由に2015年3月までの料金は、値上げ幅を軽減するという。

 値上げ後の料金は、30A契約で月間使用量が260kWhの従量電灯Bの家庭で、従来の7,233円から8,185円となり、13,16%の値上げとなる。ただし、軽減措置期間は、値上げ後の料金が8,003円で10.65%の値上げとなる。

家庭向けの3段階料金の値上げ幅
値上げ後の影響

中野 信二