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シンプルで価格を抑えた布団クリーナー「レイコップ LITE」

レイコップ LITE。奥からホワイト、パステルブルー、ベビーピンク、ハニーイエロー

 レイコップ・ジャパンは、布団クリーナーのエントリーモデル「レイコップ LITE(ライト)」を6月27日より発売する。希望小売価格は19,800円(税抜)。

 布団やベッドなどの寝具専用クリーナー。同社の布団クリーナーは、布団に紫外線を照射して除菌する「光クリーン」、叩いてダニや塵を叩き出す「パワフルたたき」、それらをマイクロフィルターに通して吸い込む「クリーン排気」によって、布団をきれいにする点を共通の特徴としている。

丸みを帯びたデザインの本体
寝具に押し当てて吸引する
側面。ハンドルは太めで、しっかりと握りやすい
本体底面。上部中央の突起部が、パワフルたたきを行なう振動パッド。その下が吸込口、さらに下の横長の穴が、波長253.7mmの紫外線を照射するランプを内蔵する部分

 昨年より上位モデル「レイコップRS(アールエス)」を発売しているが、新製品では「みんなのふとんクリーナー」をコンセプトに、より多くの人が布団掃除を取り入れられるよう、機能を絞って価格を抑えた。これによりハウスダストに悩む方や、子供のいる家庭だけでなく、新生活を迎える学生や社会人、新婚の夫婦、リタイアしたシニア世代などへ幅広く訴求していくという。

 具体的な上位モデルとの違いは、UVランプの出力は従来の8Wから新製品では6Wへ、たたき機能の叩く回数は毎分4,000回から3,300回へ、吸い込み仕事率は65.1Wから29.4Wへとそれぞれ抑えた。また、レイコップRSに搭載していた吸込口の回転ブラシは省略した。

操作ボタンはハンドルの付け根に搭載する。記者も使ってみたところ、本体はずっしりと適度に重く、自然と寝具に押し当てられる

 操作は電源のON/OFFのみとシンプルで、運転モードの切り替え機能は搭載しない。

 衛生面では、HEPAフィルターを搭載し、空気清浄機並みにきれいな排気になったという。ダストボックスはクリアなプラスチック素材で、外側から溜まったゴミを確認でき、取り外して水洗いできる。

 カラーは豊富に揃える。ホワイトのほか、パステルブルー、ベビーピンク、ハニーイエローの計4色が揃う。

 本体サイズは300×352×150.5mm(幅×奥行き×高さ)。本体重量は1.95kg。消費電力は330W。吸込仕事率は29.4W。UV-Cランプの出力は6W。集塵容量は約0.3L。電源コードの長さは5m。別売りで各カラーに合わせた収納台も用意する。価格は4,070円(税抜)。

本体底部。左が従来モデル「レイコップRS」で回転ブラシを搭載する。右が新製品で、回転ブラシは搭載しない
取り外して水洗いできるダストボックス
分解して手入れが可能
レイコップRSの新色、ピンクゴールド

 同時に、従来モデル「レイコップRS」もカラーバリエーションを拡充し、新色として、ピンクゴールドを追加する。希望小売価格は28,380円(税抜)。

 これにより同製品は、パールホワイトとスタイリッシュブラウンと合わせて3色が揃う。

ダニが増加しやすい梅雨に、寝具に掃除機がけを

 会場では、喘息とダニアレルゲンに関するレクチャーが催された。ながくら耳鼻咽喉科アレルギークリニックの永倉仁史院長によれば、近年喘息の患者は増加しているという。喘息などのアレルギー反応を引き起こす原因は、ダニの死骸などのアレルゲン物質を始めとするハウスダストだ。

子どもだけでなく大人にも喘息患者が増えているという
日本はほかの都市に比べて、寝具に含まれるダニアレルゲンの数が多いという調査が紹介された

 地域別で見ると、寝具に含まれるダニアレルゲンの数は、日本はストックホルムやサンパウロに比べて多いという。日本でダニアレルゲンの多い理由は、気候と住宅事情が背景にある。日本はダニが繁殖しやすい高温多湿な気候で、布団や絨毯、畳などダニが卵を産みやすい環境も整っているという。さらに、近年の住宅の高気密、高断熱化により、室内の塵やダニの数が増加しているという調査結果も示された。

 梅雨時は、ダニが増加しやすい季節となる。喘息予防のためにも、寝具に直接掃除機をかけることが有効という。

住宅の高気密化により、冬場に室内が冷えにくくなった。これがチリやダニの増加に繋がったという
喘息のようなアレルギー症状を防ぐには、家庭のダニを除去することが有効という

(小林 樹)