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「ジェームズ ダイソン アワード 2013」で日本からの提案が2位入賞

 ダイソンが提携している英James Dyson Foundationによる国際デザインコンテスト「ジェームズ ダイソン アワード 2013」の国際選考において、日本から提案された義手「handie」が2位に入賞した。賞金1万ポンド(約135万円)が授与される。

低価格化を目指した義手「handie」
部品の作成には3Dプリンターが活用され、各指はユニット化されている

 このコンテストは、「日常の問題を解決する」というテーマで毎年開催されており、今回は18カ国から650を越えるエントリーが寄せられた。

 handieは、低コストで実用的な義手を目指したプロジェクトで、東京大学大学院OBの山浦博志氏、近藤玄大氏、千葉工業大学大学院OBの小西哲哉氏の3名が携わっている。

 専用端末の代わりにスマートフォンを使用して初期費用を削減した。また、3Dプリンタを活用して部品の低コスト化を図った。壊れても簡単に直せるように、各指はユニット化され、簡単に取り外せるようになっている。

 アワードの1位には、米国から提案された上半身用パワードスーツ「Titan Arm」が、3位にはニュージーランドから提案された骨折用ギブス「Cortex」が選定された。

上半身用パワードスーツ「Titan Arm」
骨折用ギブス「Cortex」

(伊達 浩二)