シャープ、プラズマクラスター搭載製品の販売台数が4,000万台を突破

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　シャープは、空気浄化技術「プラズマクラスター」機能の搭載製品が、世界累計で4,000万台を突破したと発表した。

　プラズマクラスターは、2000年9月に空気清浄機に搭載され、以後、搭載製品を拡大し、現在では自社製品15品目に搭載されている。また、自動車など異業種でも評価され、現在27企業が採用している。

　プラズマクラスター搭載製品は、海外では約100カ国で販売されている。中国では、中華人民共和国衛生部から、高い空気浄化性能と安全性を併せ持つ「空気消毒機」として認証された。

　プラズマクラスターは、マーケティング面では、効果を第三者試験機関と共同で実証するアカデミック・マーケティングを早くから導入し、これまで22の第三者試験機関により、ウイルスや菌への効果や、美肌や美髪などへの効果が実証されている。

　シャープでは、自社および異業種による新製品の創出による、空気の悩みに対するソリューションの提供を進め、2016年度には、プラズマクラスター搭載製品の累計販売荷台数1億台を目指すとしている。

【プラズマクラスター搭載品目】
空気清浄機、エアコン、冷蔵庫、冷風・衣類乾燥除湿機、加湿機、加湿セラミックファンヒーター、サイクロン掃除機、洗濯乾燥機、プラズマクラスターイオン発生機、ＬＥＤ照明、複合機、ドライヤー、乾燥機、扇風機、ロボット家電

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