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象印、保温後もおいしい南部鉄器内釜搭載の最高級炊飯器

〜15分で炊ける業界最速の「白米特急」モード新設
圧力IH炊飯ジャー 極め炊き 南部鉄器 極め羽釜 NP-ST10

 象印マホービンは、内釜に南部鉄器を採用した高級炊飯器「圧力IH炊飯ジャー 極め炊き 南部鉄器 極め羽釜 NP-ST10」を、9月11日に発売する。希望小売価格は136,500円。

 同社の炊飯器では最高級モデルに当たる、5.5合炊きのIH式炊飯器。前年に発売した「NP-SS10」の後継機種となる。


内釜の素材には、発熱効率と蓄熱性が高い南部鉄器を採用。羽釜形状も継続して採用している

 内釜には、NP-SS10と同様、素材として岩手県の伝統工芸品「南部鉄器」を採用。また、釜の側面から包み込むように加熱するために、かまどのような「羽釜形状」も採用している。南部鉄器は発熱効率や蓄熱性が高いため、羽釜炊きの高火力を釜内に溜め込み、羽釜の下の部分から集中加熱することで、かまどで炊くように激しい熱対流が発生。大火力で素早く熱を伝えて、理想的なごはんの食感が生み出せるという。

 このほか、香り高い“おこげごはん”が炊ける「かまど極め」メニュー、おこげをおかゆにした「湯の子」メニュー、蒸気や消費電力を抑える「蒸気セーブ」「エコ炊飯」メニューなど、従来モデルと同様の機能を備えている。

 新製品では、内蓋を二重にした「うるおい二重内ぶた」を採用した。保温時は、この二重蓋が必要な水分を逃さず、釜内部のうるおいを保ち、ごはんのおいしさを守る効果があるという。また炊飯時には、おねばを封じ込め、ふきこぼれを抑えるため、羽釜炊きの高火力を維持したまま炊き続けられるという。

内蓋には新たに、二重構造の「うるおい二重内ぶた」を採用 保温時にはごはんをおいしく保ち、炊飯時はごはんをさらに美味しく炊きあげるという

 さらに、圧力センサーがきめ細かく圧力を調節することで、約15分という短い時間で1合のごはんを炊く「白米特急」メニューも、新たに搭載した。同社ではこれを“業界ナンバー1の速さ”としている。

従来の水位線(左)と、新製品での水位線(右)

 このほか、内釜の水位目盛りには、新たに0.5カップ刻みの目盛りを追加。内釜の水位線の視認性を向上することで、“おいしさの命”となる水加減が細かく調整できるという。

 本体サイズは290×420×225mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は8kg。炊飯時の消費電力は1,330W。炊飯容量は0.09〜1L。カラーはプライムブラック。

 下位モデルとして、内釜の形状はNP-ST10と同じだが、釜の素材に南部鉄器が使用されていない「NP-SC10」も、同時に発売する。希望小売価格は115,500円。NP-SC10では、「かまど極め」「湯の子」メニューも省かれている。

下位モデルの「極め炊き NP-SC10」 内釜はプラチナコーティング。南部鉄器は使用されない 「うるおい二重内ぶた」も採用する





(正藤 慶一)

2012年7月4日 00:00