ビックカメラ、店舗面積約15,000平方m“史上最大”の店舗を新宿東口に7月オープン

 ビックカメラは、同社最大の店舗となる「ビックカメラ新宿店(仮称)」を、新宿東口に開店する。オープンは7月上旬予定。

 ビックカメラの全店舗において最大規模となる店舗。所在地は、新宿三越アルコット店の跡地となる東京都新宿区新宿3丁目29番地1で、JR新宿駅と東京メトロ新宿三丁目駅に直結する。店舗面積は約15,000平方mで、フロア構成は地下1階~地下3階、1階の一部、地上4階~8階となる。1階~3階まではユニクロが入店する。

 ビックカメラでは「より豊かな生活を提案する、進化し続けるこだわりの専門店の集合体」として、比較体験できるような売り場展開を進めていくとしている。

 また、新宿店の開店に先立ち、本日よりビックカメラ新宿店(仮称)のホームページを開設。Facebookやtwitterと連動した売り場展開や同社のこだわりなどを紹介する。また、オープン後にはお買い得商品や最新家電の情報なども配信する予定だという。

ビックカメラ新宿店(仮称)のホームページのトップページ

 ビックカメラではJR新宿駅周辺に「新宿西口店」「新宿東口店」「新宿東口駅前店」の3店舗を構えるが、これらの店の今後について現時点で発表はない。

 なお、新宿駅西口にはヨドバシカメラなどの大型家電量販店が店を構えるほか、新宿東口と西口にそれぞれヤマダ電機の都市型ストア「LABI(ラビ)」がある。






(阿部 夏子)

2012年6月14日 16:46