東芝、庫内4面から加熱するスチームオーブンレンジに脱臭機能を追加
石窯オーブン ER-H6 |
庫内容量21Lのスチームオーブンレンジ。従来モデルの「HR-G6」に引き続き、庫内4面から遠赤外線を発生するコーティングを施した「石窯オーブン」仕様となっており、ピザやパン、ハンバーグなどのメニューを、石窯で調理するように焼き上げられるという。
本製品では、遠赤外線と同時に、高温時に庫内のニオイを分解する新素材もコーティング。加熱調理をしながら、庫内に籠ったニオイを脱臭できる。また、撥水性も向上しており、汚れも落ちやすいという。同社ではこのコーティングを「遠赤・脱臭ブラックコート」としている。
このほか、角皿の溝に注いだお湯によるスチームにより、フランスパンの調理にも対応。さらに、調理済みのパンを“ふっくら” “サクサク”など3通りに仕上げる「3wayふっくらパン」機能も採用している。また、「野菜スープ」や「手作り豆腐」などのヘルシーな調理メニューも備えている。
本体サイズは480×410×315mm(幅×奥行き×高さ)で、庫内サイズは294×355×185mm(同)。重量は14kg。消費電力はレンジが1,450W、オーブンの加熱が1,200W。2008年度の省エネ達成率は104%。
なお、設置の際に背面と壁との間にスペースを設ける必要はなく、壁にピッタリと付けて設置できる。
(正藤 慶一)
2009年9月30日 00:00
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