パナソニック、下ごしらえから煮込みまで1台でできる電気圧力鍋

 パナソニックは、下ごしらえから煮込みまで1台でできる「マイコン式電気圧力鍋 SR-P37」を9月10日より発売する。希望小売価格はオープンプライス。店頭予想価格は3万円前後。

マイコン式電気圧力鍋 SR-P37(ノーブルシャンパン)ピンク

 電気で圧力調理を行なう電気圧力鍋。SR-P37は圧力調理だけでなく加熱調理にも対応しているため、加圧前の料理の下ごしらえもできるのが特徴。本体には3段階の温度設定機能が搭載されており、「低温調理」コースでは、通常の圧力鍋で作るのが難しいプリンや茶碗蒸しなど低温でじっくりと仕上げる蒸し物にも対応している。

 また、圧力は高圧(2気圧)と低圧(1.6気圧)の2段階から選択できる。

 使いやすさの面では、本体内側に食材が焦げ付きにくい「ダイヤモンドフッ素コート」を施している。

 本体サイズは315×270×296mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は4.1kg。消費電力は800W。調理容量は2.4L。炊飯時の容量は白米で最大1.2L、玄米で最大1Lとなる。本体カラーはノーブルシャンパンとピンクの2色。





(阿部 夏子)

2009年8月6日 13:04