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東京都民が選んだ暑さ対策グッズ この夏に試してみたい4選

猛暑対策展で見た「東京都暑さ対策グッズコンテスト」コーナー

7月中旬頃から全国的に気温の高い日が続き、酷暑日の記録も更新されました。「危険な暑さ」という言葉を耳にする日々が続いています。室内でのエアコンやこまめな水分補給はもちろん、外出時には暑さ対策グッズも活用されていると思います。

東京都が今年初めて「東京都暑さ対策グッズコンテスト」を実施。熱中症対策・気候変動適応策の強化の一環として、29,250人の都民投票によって決定されました。「日陰づくり部門」「水分・塩分補給部門」「体温冷却・調節部門」「測定・見守り部門」4部門のグランプリに加えて、「イノベーション賞」「ユーザビリティ賞」「審査員特別賞」「奨励賞」などの詳細や応募商品は東京都熱中症対策ポータルページで確認できます。

先日開催された「猛暑対策展」でも各製品が展示されていたので、ここでは試してみたい4つのアイテムをご紹介します。

猛暑を日陰で回避するアプリ

建物の形と太陽の角度から計算した日陰の位置を地図上に表示してくれる無料アプリ「ALKOO by NAVITIME」。「日陰づくり部門」と「イノベーション賞」も獲得しています。日陰率の高い涼しいルートも提案してくれ、1時間ごとの変化も反映しながら5ルートの比較が可能です。建物データ等の更新は2カ月に一度実施し、正確な運用をしていくとのこと。編集部で情報を共有したところ、さっそくアプリをインストールしていました。

暑さによる身体への負担をやわらげるために涼しい道を提案

子供や高齢者を熱中症から守るアラーム

「測定・見守り部門」グランプリと「ユーザビリティ賞」を受賞したのが、プラスの「温湿度計アラーム」。室内の暑さ指数(WBGT値)をLEDで4段階の色で知らせてくれます。暑さや喉の渇きを感じにくい高齢者が「ひと目で暑さの危険性に気づける」よう設計されたそうです。360度どの方向からも見えるピラミッド形で、色を見るだけで状況を判断できるため、小さな子供にも分かりやすいしくみです。

暑さを感じにくい高齢者も気づきやすい設計

頸動脈を効率的に冷却する「ウェアコン」

「審査員特別賞」を受賞したのがゼネラルの"首につけるクーラー"「weacon(ウェアコン)」。独自技術で首周りをしっかり冷やしてくれます。300gのコンパクト設計で手軽に装着でき、冷暖房の切り替えでオールシーズン使用できます。法人向けのモデルですが、ぜひ試してみたいアイテムです。家電 Watchでは、特別仕様版「weacon2(ウェアコン2)」の記事もご紹介しています。

空調メーカーがプロ向け暑さ対策として開発

ハンズフリーで背負える日傘

家電 Watchでも人気だったサンコー「ハンズフリー背負える日傘」が「奨励賞」を受賞。背負うタイプで両手が自由に使える日傘。生地はUVカット率99.9%、UPF50+で、日差しをしっかり遮るのが特徴です。基本的に、傘を差したくない筆者としては興味津々です。開いた状態の本体サイズは650×610×860mm(幅×奥行き×高さ)。さまざまな場面で活躍しそうです。

両手が自由に使える日傘
清水英行