ニュース
サンコー、手持ちの鍋で簡単に低温調理ができる「マスタースロークッカー」
2017年9月22日 15:35
サンコーは、『簡単に低温調理ができる「マスタースロークッカー」』を発売した。価格は9,800円(税込)。
温度と時間管理ができる低温調理器。水と市販の真空パックに入れた材料を鍋にセットし、同機を入れて電源をオンにすれば、ほうっておいても美味しい料理ができあがるという。
温度は0.1℃単位で25~99℃、タイマーは1分~99時間に設定可能。本体内部のプロペラで水を循環させるため、均一な水温を保つ。設定した温度や時間になると音で知らせてくれる。
同社は、通常の調理よりも低い温度(約65~75℃程度)でゆっくりと火を入れる事により、水分が逃げにくく、うまみが封じ込められて美味しく仕上がるという。
普通に調理するとパサパサしてしまう、鶏の胸肉、ローストビーフ、チャーシューなども美味しく簡単に調理ができるとしている。
本体サイズは90×160×360mm(幅×奥行き×高さ)。重さは1,124g。なお、ハンディ真空パック器やクリップなどが付属する。