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フジ医療器、疲れやすい足裏を入念にほぐしてくれる60万円のマッサージチェア
2017年9月20日 14:52
フジ医療器は、業界最多の22種類の自動コースを搭載したハイエンドモデル「リラックスソリューション マッサージチェア SKS-6900」を発売した。価格は60万円(税抜)。
同社マッサージチェアの最上位モデル。業界最多の22種類の自動コースを搭載するほか、疲れやすい足裏を入念にほぐす「足裏つかみ指圧」機能を備えている。
前モデルから引き続き搭載した「足裏つかみ指圧」は、足首から甲を押さえるエアーバッグと足裏の専用ローラーを組み合わせて、足裏をつかんで指圧するようにマッサージを行なう。専用ローラーは足裏のアーチに沿った形状で、土踏まずから足裏の外側にかけて伸ばし広げるようにほぐしていく。強弱を3段階の調節可能だ。
同社は、全身を支える足裏は疲れが溜まりがちで、足裏(足底筋膜)をほぐす事が大切だという。足底筋膜とは、かかとから足の指の付け根まで広がり、足裏のアーチを支えている筋肉(筋膜)で、歩行の衝撃を吸収する役割を果たす。常に体重の負荷がかかる足裏の緊張をほぐし、マッサージすることが重要だとする。
業界最多の22種類の自動コースを用意
多彩なマッサージ機能を目的別に、コースとして組み立てる自動コースを22種類用意。日々の疲れやお好みに合わせて簡単に、コースを選択できるという。内訳は、全身を長時間かけてもみほぐす30分専門コースが5種類、16分コースが17種類。
中には、低速のもみ動作と低速のエアー給気でじわじわと押し込むような“もみ”マッサージ専門の30分コース「シエスタコース」を新たに搭載した。
特に疲れている部位を集中して短時間でほぐしたい時に便利な7分間のミニ自動コース「部位集中技」を12種類搭載。新たに、ひざ下から足裏をしっかりとほぐす「脚集中マッサージ」を追加している。