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ティファール、自動調理鍋シェアNo.1の「クックフォーミー」が進化

 ティファールは、1台4役の自動調理鍋「Cook4me Express(クックフォーミー エクスプレス) CY8511JP」を、10月に発売する。価格は60,000円(税抜)。

未来型クッキングサポーター「Cook4me Express(クックフォーミー エクスプレス)」

 昨年9月に発売した、「圧力調理/蒸す/炒める/煮込む」ができる自動調理器「Cook4me」の新モデル。本体に内蔵されたレシピであれば手順が液晶に表示されるため、ナビゲーションに従うだけでビーフシチューや栗きんとん、ローストレッグなど様々な料理を誰でも簡単に作ることができる。初代モデルは、発売から半年で自動調理鍋シェアNo.1になったという。

 新モデルは、この内蔵のレシピが大幅にアップ。従来品の60種類から150種類に増え、特に圧力調理15分以内の時短レシピは136種類にものぼり、料理のバリエーションが広がった。

内蔵レシピが150種類にアップ。料理の手順をナビしてくれるので、スペアリブなども圧力調理で簡単に作れる

 また、本体デザインにおいては、少ない力でも回しやすいように蓋の形状をリニューアル。さらに操作ダイヤルも一回り大きくし、つまみやすくしているなど、使いやすさが向上している。

 内鍋は容量約6Lで、カレーなどは最大6人分作ることが可能。炊飯もでき、1度に10合までの米が炊ける。保温機能もあり、内鍋は食洗機にも対応。

 本体サイズは、380×350×325mm(幅×奥行き×高さ)。重さ6.5kg。消費電力は1,200W。最大圧力は70kPa。中かご(蒸し料理用)、計量カップ(炊飯用)、クイックスタートガイドが付属する。

蓋の開閉ロックは、指をひっかけやすい形状にリニューアル
操作ダイヤルは一回り大きくなり、中心のOK部分にくぼみがついた
カレーを作る時は鍋の中で食材を炒め、そのまま煮込むなど1台で調理が完了する