ニュース

ドン・キホーテ、アイリスオーヤマと共同開発した9,980円のIH炊飯器

 ドン・キホーテは、アイリスオーヤマと共同開発した炊飯器「米屋がこだわった五・五合IHジャー炊飯器"IH絶品ごはん" JRC-IB50」を、同社プライベートブランド「情熱価格PLUS(プラス)」から3月6日に発売する。価格は9,980円(税抜)。

2層構造・銅コーティング内釜を採用した「米屋がこだわった五・五合IHジャー炊飯器"IH絶品ごはん"JRC-IB50」

 昨年8月から発売を開始し、シリーズ累計16,000台以上を販売する人気商品。新モデルは、蓄熱性能が高いとする2層構造・銅コーティング内釜を新たに採用した。釜底の丸みが内部に強力な熱対流を起こし、お米を激しくおどらせることで、お米一粒一粒の芯まで熱を伝え、旨みを引き出すという。

 また加熱方式は、釜底のヒーターのみで内釜を加熱する従来のマイコン式から、内釜全体を加熱するIH方式に変更。上下のヒーターで内釜全体を一気に加熱し、熱ムラを抑えるとしている。

 本体サイズは、268×332×223㎜(幅×奥行き×高さ)、重量は約4.5㎏。炊飯容量は1.0L(5.5合)。炊飯時の定格消費電力は1,130W。