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パナソニック、米のおいしさを引き出す「おどり炊き」を搭載した炊飯器のエントリーモデル
2016年7月11日 14:07
パナソニックは、可変圧力IHジャー炊飯器とIHジャー炊飯器の計7機をモデルチェンジし、9月1日に発売する。
可変圧力IHジャー炊飯器 SR-JX056
50、60代が使いやすいよう機能とデザインを工夫した「Jコンセプト」の3合炊き炊飯器。「可変圧力おどり炊き」技術搭載で、少量でも米をおどらせ、芯からムラなく加熱、甘み・粘りを引き出して美味しく炊き上げるという。
新モデルは、玄米ご飯がさらに食べやすく炊ける「玄米やわらかごはん」コースを新たに搭載。またカラーも従来の「豊穣ブラック」に加え、「豊穣ホワイト」が追加された。
価格はオープン(以下同)。店頭予想価格は69,800円(税抜)。本体サイズは243×307×191mm(幅×奥行き×高さ)、重量は4.7kg。炊飯容量は0.5~3合。
可変圧力IHジャー炊飯器 SR-PA106
炊飯容量5.5合の可変圧力IHジャー炊飯器。全面から包むように強火加熱し、米の芯まで熱を通す「全面発熱5段IH」とかまど炊きを目指した「ダイヤモンド竈釜」を搭載している。おどり炊きのパワーが約2倍になり、さらにふっくらした炊き上げが可能になったという。
内釜の厚さは2.4mm。メニュー数は12で、玄米、雑穀米、発芽・分づき米のおかゆも作れる。お手入れしやすいステンレスクリアフレームを採用。
店頭予想価格は49,800円。本体サイズは283×351×234mm、重量は6.4kg。炊飯容量は0.5~5.5合。カラーはブラウンとホワイト。一升炊きのSR-PA186も同時発売され、店頭予想価格は52,800円。
可変圧力IHジャー炊飯器 SR-PB106
炊飯容量5.5合。おどり炊きのパワーが2倍になったほか、「全面発熱5段IH」「ダイヤモンド竈釜」など基本仕様はSR-PA106同様、一部機能を省いている。内釜の厚さは1.8mm、メニュー数は8。
店頭予想価格は39,800円。本体サイズは283×351×234mm、重量は6.2kg。炊飯容量は0.5~5.5合。カラーはホワイト。一升炊きのSR-PB186も同時発売され、店頭予想価格は42,800円。
IHジャー炊飯器 SR-FC106
圧力非搭載の5.5合炊きIHジャーが7年ぶりにデザインを一新。米に熱を伝えやすい全面打ち出し加工の「ダイヤモンド銅釜」を採用している。また麦ごはんも炊ける「雑穀米」コース、お手入れしやすいステンレスクリアフレームも搭載。メニュー数は7。
店頭予想価格は26,800円。本体サイズは255×366×210mm、重量は4.2kg。炊飯容量は0.5~5.5合。カラーはステンレスブラック。