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ダイソン、24%の静音化に成功したハンドドライヤー「ダイソン エアブレード」
2017年2月21日 15:14
ダイソンは、24%の静音化に成功したハンドドライヤー「Dyson Airblade V Quiet(ダイソン エアブレード ヴィ クワイエット) ハンドドライヤー」を発表した。家庭用の製品ではなく、BtoB(企業間取引)製品となる。
2014年に発表したハンドドライヤー「ダイソン エアブレード」の後継機種。乾燥スピード、衛生面、作動音の全てにおいて、妥協のないハンドドライヤーを生み出したとしている。
運転音は、本体のデザイン及び、モーターユニット、デジタルモーターの最適化により、24%の静音化に成功した。英国の騒音防止団体(Noise Abatement Society)は、同製品の音質を試験し、「Quiet Mark(クワイエットマーク」を付与している。
衛生面にも配慮した。本体には、HEPAフィルターを採用しており、洗面所の空気中に浮遊しているバクテリアサイズの微粒子を99.9%捕らえる。清潔な空気で12秒で手を乾かすことができるという。さらに製品素材には抗菌素材を採用、外側表面でバクテリアが繁殖するのを防ぐ。
ランニングコストは、第一世代に比べて17%削減している。1年間のランニングコストは6,510円で、ペーパータオル87,600円に比べて大幅な削減が可能。
本体は奥行き10cmとコンパクトで設置スペースが少なく、取付やメンテナンス性にも優れているという。
ダイソンでは、ダイソンの世界観や独自の技術を五感で楽しめるDyson Demo ポップアップストアを、御殿場プレミアム・アウトレットと、アーバンドックららぽーと豊洲内に3月9日よりオープンする。御殿場プレミアム・アウトレットは5月24日まで、アーバンドックららぽーと豊洲は7月28日までの期間限定のオープンとなる。
