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日立初のロボット掃除機、小型ボディの「minimaru(ミニマル)」

 日立アプライアンスは、同社初となるロボット掃除機「minimaru(ミニマル) RV-DX1」を11月19日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は10万円前後(税抜)。

ロボット掃除機「minimaru(ミニマル) RV-DX1」

 コンパクトサイズのロボット掃除機。本体幅25cm、高さ9.2cmの小型ボディで、ダイニングテーブルやイスの脚の間などの狭いところや、ソファの下の高さの低いところなどに入りやすく、掃除しにくい場所をしっかり掃除するという。

 走行技術には、ロボットクリーナー専用に新開発した「minimaru AI」を搭載。複数のセンサーにより周囲状況をすばやく判断し、状況にあわせて100以上の行動パターンから選択して運転を制御する。掃除モードは、「自動/念入り/スポット」を用意。

 吸い込み口には、床面のゴミをかき出す「回転ブラシ」と、カーペットの綿ボコリをかき出す「かきとりブラシ」を組み合わせた独自の「ダブルかきとりブラシ」を採用。フローリングやカーペットなど、さまざまな床面に対応してゴミをしっかり集じんする。

 また、お手入れ機能は、強い気流でダストケース内のゴミを圧縮して捨てやすくする「ごみプレス」運転や、回転ブラシを逆回転させてほこりをクリーニングする「ブラシ自動おそうじ」を採用。ロボットクリーナー本体の手入れ性にも配慮している。

シャンパンゴールドとブラックの2色を用意

 本体サイズは、250×92mm(直径×高さ)で、重量は約2.3kg。集じん容積は0.25L。稼働面積は最大約32畳。充電時間は約3時間。最大運転時間は、約60分(自動モード時)。本体カラーは、シャンパンゴールドとブラックの2色。

 詳細は追ってレポートする。