デアゴスティーニ、多肉植物を手軽に育てられるLEDプランター

　デアゴスティーニ・ジャパンは、LED植物栽培を簡単に楽しめる「LEDプランター グリンテリア(greenteria)」を順次販売する。多肉植物用は10月4日、野菜用は11月上旬の発売を予定。価格は順に、14,900円、13,900円(税込)。一部地域の書店、インテリアショップや雑貨店、公式オンラインショップで購入可能。

「LEDプランター グリンテリア」多肉植物用

野菜用

　自宅で水耕栽培ができるLED栽培機。植物が育ちやすいように調整された白色LEDと、昼・夜を作り出すタイマー機能により、常に良好な状態で栽培できる。特に多肉植物は屋内で育てるのが難しいが、手軽に美しく育てられるという。

　多肉植物の栽培方法は、土を使用した栽培になり、別売りの苗カップを用意する。苗はスノージェイドや朧月、カメレオンなどをラインナップ。価格は4個セットで2,808円、8個セットで4,536円(税込)。

　野菜の栽培方法は、ポットと培地を使用した水耕栽培。1回分の種セット(リーフレタス/ブロッコリースプラウト)が付属する。別売りのグリンテリア専用種子セットとして、サニーレタスやルッコラなどの野菜、イタリアンパセリ、スイートバジルなどのハーブ類、トマトやイチゴなどを用意。価格は各1,490円(税込)。

緑が映えるシンプルなデザインにしたという

　本体は緑が映えるシンプルなデザインを採用。さまざまな部屋のインテリアとも相性が良いという。

　本体サイズは、348×241×286mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は2.21kg。消費電力は約20W。組立時間の目安は30分。