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パナソニック、衣類スチーマーが8月末に累計出荷台数100万台を突破
2016年10月3日 16:00
パナソニックは、2013年に販売を開始した「衣類スチーマー」シリーズが今年8月末に、累計出荷台数100万台を突破したと発表した。
初代衣類スチーマー「NI-FS300」は2013年11月に発売。ハンガーにかけたまま手軽にシワ伸ばしできるとして人気になり、2014年2月には男性向け製品「NI-FS350」を発売して、2014年度累計出荷台数が35万台を突破した。
その後2015年4月には、スチーム量を約20%アップさせた「NI-FS310」「NI-FS360」、2016年には360度パワフルスチームを搭載した最新モデル「NI-FS470」と下位モデル「NI-FS320」を発売し、8月末に累計販売台数が100万台を突破したという。
「NI-FS470」の特徴は、スチーム量平均約11g/分とたっぷりのスチームを、平均4分連続噴射できる点。360度パワフルスチームで、右手でも左手でも使いやすいという。さらにフラットアイロン面でプレスもでき、ビジネスウェアもしっかりきめられるとしている。
そのほか衣類スチーマーには、ニオイを約90%脱臭するほか、除菌、アレルゲン対策にも効果があるという。