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東芝、LEDで野菜の鮮度を保つ冷凍冷蔵庫「ベジータ」

 東芝ライフスタイルは、LEDで野菜の鮮度を保つ冷凍冷蔵庫「VEGETA(ベジータ) GR-K41GXV」を9月中旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は21万円前後。

ベジータ GR-K41GXV

 容量410Lの5ドア冷蔵冷凍庫。庫内冷気を除菌・脱臭する光触媒ルネキャットユニットに、従来機種の約3倍の光出力性能を持つLEDを採用。これにより野菜や果物の傷みの要因である、エチレンガスの分解能力を約1.3倍に上げ、野菜の保存環境を向上させたという。

 野菜室は中央にレイアウト。使用頻度の多い野菜室の開閉がしやすく、野菜の出し入れによる体への負担を軽くする。

 さらに、冷却器の除霜時に発生する水分を利用した高湿度の冷気で、野菜室・冷蔵室・チルドルームを加湿し、食材の鮮度を保つとする。

 機能面では、従来製品の約1.6倍の明るさとなり庫内の様子がみやすいフロントブライト照明や軽く手で触れて離すと自動でドアがオープンするタッチオープンを搭載。ユーザーの使いやすさに配慮している。

 他に、食品に影響のない範囲で温度調整をする「節電機能」長期外出時に消費電力を抑え自動製氷回数を減らす「おでかけ機能」下茹でなしで手間なく生野菜を長期保存できる「野菜そのまま冷凍」熱いままの食品をフリージングできる「熱もの冷凍」などの機能も備えている。

 本体サイズは、600×692×1,833mm(幅×奥行き×高さ)。カラーはクリアシェルホワイトとサテンゴールドの2色。

ベジータ GR-K41G

 このほか、タッチオープン機能とフロントブライト照明を省略した、5ドアタイプの冷凍冷蔵庫「GR-K41G」も同時に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は19万円前後。

 本体サイズは、高さが1,816mm、幅や奥行き、容量は共通。カラーはシルバーとピンクゴールドの2色。