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Apple Homekitに対応しSiriに話しかけて操作できるスマート電球

 ソフトバンクは「+Style(プラススタイル)」から、Apple Homekitに対応し、Siriに話しかけて操作できるスマート電球「Nanoleaf Smarter Kit(ナノリーフ・スマーター・キット)」を発売。価格は16,600円(税込)。

Nanoleaf Smarter Kit

 Apple Homekitに対応し、音声で照明の点灯/消灯/明るさの調整ができるスマート電球。「Nanoleafコントローラー」と「Ivy(アイビー)LED電球」とで構成されている。

 使い方は、「Nanoleafコントローラー」をLANケーブルでルーターにつなげ、インターネットに接続。あとは「Ivy LED電球」を取り付ければ完了。専用アプリで操作するか、Siriに「あかりを点けて」などと話しかければコントロールできるとする。

「Nanoleafコントローラー」にLANケーブルをつなげてインターネットに接続し、「Ivy LED電球」を取り付ければ準備は完了
Siriに話しかけることで電球の点灯/消灯、光量の調整が行なえる

 なお、現在はコントローラーと電球がセットとなるベーシックキットのみの販売だが、1つの「Nanoleafコントローラー」で最大36個の電球を操作できるという。その際、「ルーム機能」を使えば、照明を部屋ごとにまとめて管理可能。例えば、寝室に設置したLED電球をアプリで「寝室」と設定すれば、「寝室のあかりを点けて」と言うだけで瞬時にスイッチのOn/Offや調光が可能になるとする。

 「Ivy LED電球」のサイズは、69×112mm(直径×高さ)。11個のカスタムLEDを搭載し、明るさは最大800lm。電球色や色温度の変更はできない。スタンバイモードでの消費電力は0.5W

 「Nanoleafコントローラー」のサイズは、76×64mm(幅×奥行き)。「Ivy LED電球」のほかに、ジグビー規格の電球に適合。Philips Hueなど、対応するスマート電球の操作も可能だという。

使用事例