やじうまミニレビュー
ポップコーンをアツアツでどうぞ!「チンして! キャラメルポップコーン」
by 川端 衣里(2016/4/14 07:00)
大人も子どもも大好きなポップコーン。ただ、一袋の内容量が多くてつい食べ過ぎてしまったり、残して保管しておくと湿気ってしまったりと、残念なことも……。
今回ご紹介するのは曙産業の「チンして!キャラメルポップコーン」。市販の乾燥コーンを入れて電子レンジで加熱すれば、ポップコーンが出来上がるアイテムです。食べきりサイズのあつあつポップコーンが簡単に作れるんです。
メーカー名 | 曙産業 |
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製品名 | チンして!キャラメルポップコーン |
購入場所 | Amazon.co.jp |
購入価格 | 1.173円 |
本体のサイズは198×168×163mm(幅×奥行×高さ)で、重さは209gです。セット内容は食材を混ぜる際に使うヘラ、材料の計量に使うスプーン、フタ上部に開いている穴を塞ぐための帽子、そして本体とフタの5つです。
見た目は、ひよこのようなずんぐりしたキャラクター風で、子どもウケも良いです。作り方も簡単なので、親子で一緒におやつ作りが楽しめます。
まずスーパーなどで売っている乾燥コーン20gを本体に入れ、フタをして電子レンジに入れます。500~600Wで2分30秒加熱すると、バンバンと音がしてどんどんポップコーンができていきます。レンジから取り出し、フタをしたまま本体を逆さにひっくり返して左右に振り、フタ上部の穴から不発の豆をふるいにかけます。ここで塩を振れば、すぐにアツアツで美味しいポップコーンが食べられます。
キャラメル味にしたい場合は、続いてキャラメルソースを作ります。本体に市販のキャラメル2個とバター(マーガリンでも可)4g、牛乳10mlを入れ、レンジへIN。
500~600Wで約30秒加熱し、取り出してかき混ぜ、もう一度30秒ほど加熱します。するとキャラメルが完全に溶けてふつふつと泡立ち、キャラメルソースが完成します。あとはフタに帽子を付け、先に作っておいたポップコーンを入れて振れば、キャラメルポップコーンが出来上がります。
他にも、粉末のココアやカレーパウダーなど、家庭にある食材を使って様々なフレーバーを楽しむことができます。
メリットは子供と一緒にヘルシーなおやつが作れること
ここまでの工程でかかった時間は約10分。急に子供のおやつが必要になった時でも、サッと作れます。もうすぐ2歳の我が子はまだ一緒に作るのは難しいですが、あと半年もすれば一緒に楽しんで作れそうだな、と思いました。
油を使わないのでヘルシーですし、キャラメル味も塩味もつけない、そのままのポップコーンでも出来立てなら結構おいしいです。塩分や糖分の取り過ぎに気を遣うお母さんも安心して子供に食べさせられます。