ぷーこの家電日記

第58回:写真集みたい。手作りフォトブックは本当にプライスレス!

 第41回:プリントしてからが写真? アナログ父とデジタルカメラで、“今月中に写真を選んで構図決めて、フォトブックを注文して、メッセージカードを添えて両親に贈るのだ。宣言の力! フォトブック作りについては、また後日……。”と書きながら、早4カ月!!! やっとでデジタルデータをフォトブックにしたぞぉおおお!!!!(遅ぇよ!)

 今年の初めに私は地元福岡で、家族だけでの結婚式を挙げました。ぷーこ35歳の冬。面倒臭がりの私は、式場から衣装を選びに来て欲しいと言われた時に、「式当日じゃダメですか?」と言って、プランナー含め周りをどん引きさせてしまったということも今は思い出(笑)。

 式が終わってから、形に残った写真に思いを込めて、ステキなフォトブックを作って両親に贈ろうと思ってたんだ。オールフルデザインのフォトブック。

 いやぁ、壮大な志ってダメだね(笑)。仕事でもなければ納期も無い。妥協する必要も無ければ、諦める必要も無い。となると、無限に出来上がらないループにハマってしまうのです。1年弱も待たせて、ずっと心に引っかかりつつ、まともに写真ひとつ送れない私。

 「ねぇ、手元に写真無いんだけど……。写真欲しいなぁ」と、私の壮大な志のせいで、ただ現像した写真すら届かない親。マジごめん。

 これダメだ。これは方向性を変えよう。って事で「テンプレートせんせーーーい!」と、フォトブックのサービスが提供しているテンプレートに写真をはめ込んで行く事に。

 フォトブックのサービスは沢山あって、まずどのサービスを使うかで結構迷う。フォトブックサービスを比較しているサイトも沢山あって、参考にしつつ選んだ。結婚式のフォトブックに対して私が求めるもの。

1番目:必須。画質(やっぱり写真の画質にはこだわりたい!)
2番目:必須。デザイン性(テンプレート使うとは言え、素敵なデザインとある程度の自由度が欲しい)
3番目:できるだけ。品質(長期保管する物だから、永年保存的な品質が良い)
4番目:気にしない。価格(最初で最後の記念の1冊なので、ここはもう気にしない)
5番目:気にしない。納期(ここまで遅くなったんだったら、数日の差とかもうどうでもよい 笑)

 ということで決めたのはマイブック。オリジナルソフトをダウンロードしてから、自分の好きなサイズ・デザインのテンプレートを選んで作り始める。

 作り始めて最初だけ「ん?」って、どうやって作っていくか分からなかったけれど、即慣れて感覚的に進めていけた。写真をドラッグしてはめ込んで、位置や大きさを微調整する。パーツや背景・イラストなども沢山あるので、デザインもかなり自由にカスタマイズできる。でも、元のテンプレートの出来がすごく良いもんだから、ほぼデフォルトで作りあげた。タイトル文字を入れたいけれど、普通のフォントじゃ合わないなぁって部分だけPhotoShopで作成して画像に変換して配置したくらいかな。

 部屋に引きこもって作業する事5時間。テンプレートを使ったと言っても、構図や流れを考えながら配置していくと結構時間がかかる!

 30ページのフォトブックに120枚の写真を使って出来上がった力作!!! いやぁ、我ながら素晴らしい! ってか、テンプレートがすごいのか(笑)。久しぶりに自分で見返す結婚式の写真に、ちょっとじーんとしてしまった。

 そして、プレビュー画面で確認しながら、デジタルデータをPCで見るのもいいけれど、やっぱり手元で見れる形で残すのって別物だなと、そして大切だなと思った。

 そしてそして、肩こったーーーー!!!!! (笑)

 注文して1週間。両親の元に届いたフォトブック。電話から興奮が! 興奮が! 興奮の嵐が!(笑)

 これすごーーーい! 素晴らしい! 素晴らしい! と、ひたすら興奮して喜んでおりました。あまりの喜び方に、「なんでこんなに喜んでくれることを、私は先延ばしにして、放っておいたんだろう」と、ものすごく後悔と反省をした。

 写真って本当にプライスレス。高価な物より何より、時間を切り取った写真の力って凄いなぁと、しみじみ思ったのでした。

 そして、フォトブック作るの結構達成感と感動がある! お手軽ワンコインで出来るソフトカバーのフォトブックも含め、もっと活用していこうと思ったのでした。

徳王 美智子

1978年生まれ。アナログ過ぎる環境で育った幼少期の反動で、家電含めデジタル機器にロマンスと憧れを感じて止まない30代後半。知見は無いが好きで仕方が無い。家電量販店はテーマパーク。ハードに携わる全ての方に尊敬を抱きつつ、本人はソフト寄りの業務をこなす日々。