第85回:大人も楽しめるアンパンマンの大図鑑

　まいどどうも！くしいです。

　黄色い入浴剤を見て「ポニョのお母さんみたいねー」という娘。そんな助動詞まできっちり使いこなすとはすごいな。

　さて、今回は近所の小児科で見かけてついつい購入してしまった本の話。色々な本を見かけるけど、これはどちらかというと親が見たくて買っちゃった。その本の名前は「アンパンマン大図鑑―公式キャラクターブック」というもの。

　やたらと分厚くてすごいなと思っていたら、アンパンマンに登場する2,200以上のキャラクター、変装や乗り物などかなり細かく載っている。大型本で271ページ、お値段は2,000円ちょっと。

届いた瞬間に大盛り上がり、アンパンマンが好きすぎる

2歳児にはちょっと重すぎるかなという大きさ

　沢山のキャラクターが載っているので「これは? これは?」と延々と聞かれまくって読み上げてあげるだけでも楽しめる。シルエットクイズは親がわからなくても子供はわかるのですごいなぁと感心しきり。

主要キャラクターは初登場した作品と登場年が書かれている

アンパンマンに登場するキャラの中で一番好きなカレーパンマンのページはずっと眺めていられる

　最近は、声を大塚明夫さんがやっているナガネギマンとニガウリマンが好きなんだけど、本当にアンパンマンはキャラクターが多い。ロールパンナちゃんは最近の人だと思っていたら1994年から登場している20年選手だとわかり驚愕したりと、知らないことが山ほど載っているまさに大図鑑。娘のアンパンマン期がいつまで続くのかはわからないけど大事に愛おしそうにずっと読んでいるので買ってよかった。