家電大賞 2023-2024 ノミネート企画PR

軽さと吸引力を両立したコードレス「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO+」はつい掃除したくなるしかけが満載!

2018年の日本初上陸以来、シャークを追い続けてきた筆者が「EVOPOWERSYSTEM NEO+」を1カ月間試した体感をご紹介します

いま、パワフルな吸引力と独自機能が使いやすいと話題になっている掃除機をご存じでしょうか。それが「Shark Ninja(シャークニンジャ)」が展開する掃除機ブランド「シャーク」のコードレス掃除機。みなさんの中にもテレビCMや店頭で見かけたことがある人もいるかもしれません。今回は、そんなシャークの最新モデルであり、「家電大賞 2023-2024」の「掃除機部門」にノミネートされている「EVOPOWER SYSTEM NEO+」の魅力をご紹介します。

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軽やかに取り回せて、パワフルにゴミを吸引

まずは気になる重さから。本体重量は1.7kgと超軽量とはいえませんが(自動ゴミ収集ドックなしのモデルは1.5kg)、吸引力が強い掃除機の中では、まずまずの軽さです。しかも「EVOPOWER SYSTEM NEO+」は手元が軽いので、実際に手にすると数字以上に軽く感じます。さらに電源を入れるとブラシが回転するので自走感が加わり、軽やかさがアップ。操作性もよく、手首をひねるとヘッドが90度以上回転するので、狙った場所にピタッとアプローチできます。

小回りが効くので、家具や鉢のまわりにもスムーズに回り込めます

取り回し自体は軽やかですが、ヘッド側にも重心があるため、床にしっかり安定して密着。軽量をうたうコードレス掃除機の中には、ヘッドが軽すぎて床から浮きやすく、そもそも床に密着しないものもありますが、これは安定して床に密着してくれます。

なんといっても凄いのが、吸引力! ここ1カ月使い続けてきましたが、狙ったゴミはとことん取り除き、吸い残しはありません。床のホコリからキッチンの粉ゴミや野菜くず、カーペットに絡んだペットの毛まで、余すことなく一度で吸い込んでくれるのです。

特に吸引力を実感するのが、壁際のゴミ掃除をしたとき。多くの掃除機は、壁に沿って掃除機をかけてもゴミが取り切れないことが多いのですが、これは吸引力が強いため、ヘッドのサイドからでもゴミをどんどん吸い込んでいってくれます。効率的に掃除が済ませられるので時短効果も。

センサーがゴミの量と床面を見分けて最適運転

掃除機をかける際、吸引力の調整で悩まなくていいのも「EVOPOWER SYSTEM NEO+」が便利なところ。吸引力のことを考えたら、ずっと「強モード」で掃除したいけれど、それではあっという間に充電がなくなってしまいます。かといって「弱モード」だとゴミが取り切れているか心配。

その点、「EVOPOWER SYSTEM NEO+」は、ゴミの量に応じて吸引力を自動調整してくれる「iQセンサー」を搭載しているので、吸引力の調整は不要です。ゴミの量が少ないときは低吸引力(エコモード)に、多いときは高吸引力(ブーストモード)に自動調整してくれるので、短時間で充電が切れてしまう心配がありません。

低吸引力で運転中は緑色のランプが、高吸引力で運転中は赤色のランプが点灯するので、今のモードが一目瞭然

バッテリーは着脱式で、充電時間は3.5時間。予備のバッテリーがもう1つ充電台でスタンバイしているので、バッテリー2個連続使用時ならエコモードで最長約50分間、ブーストモードで15分間掃除ができます。

さらに床の種類を検知する「フロアセンサー」も搭載し、カーペットを検知するとブラシの回転スピードを自動で上げてくれます。わが家のリビングにもラグが敷いてありますが、掃除機をフローリングからラグに移動した瞬間に、ウィーンと回転スピードがアップ。ラグを掃除した日は、特に粉っぽいゴミがダストカップに溜まっているので、毛の奥のゴミも取れた爽快感を感じます。

ゴミ捨ての不満を自動ゴミ収集ドックが解決!

ところでコードレス掃除機はダストカップが小さいので、しょっちゅうゴミ捨てしないといけないのは面倒なこと。捨てるときもホコリが舞い上がったり、うっかりゴミを撒き散らしたり、不快なことも多々あります。

そんなゴミ捨ての手間を激減させてくれたのが、充電台に搭載した自動ゴミ収集機能です。掃除機を充電台に戻すと自動でゴミを吸い込んでくれるので、ゴミ捨ては充電台側に溜まったゴミを約30日に1回捨てるだけでOK! あまりのラクさ、快適さに、もう自動ゴミ収集機能なしの掃除機には戻れないかも、と思ってしまいますし、ハウスダストを避けたい人にも重宝されそうです。

ほかにもユニークな機能がたくさん搭載されていて、これらがとっても便利。代表的なのが、ボタンを押すとパイプがグニャッと曲がる「FLEX」機能で、立ったままベッドやソファの下が掃除できます。この場合手探りで掃除することになりますが、ゴミが目視できなくてもiQセンサーのランプが緑になれば、ある程度キレイになった目安になります。

ゴミ捨ての手間が激減する「自動ゴミ収集ドック」。パイプが曲がる「FLEX」は一度使うと離れられないほど便利。ハンディクリーナーもワンタッチ。ハンディ部分だけの重さは0.8kgと軽量ながら、吸引力はパワフル。布団掃除に便利なミニモーターヘッドなど、アタッチメントも豊富で、家中掃除ができます

ハンディクリーナーとして使いたいときは、リリースボタンをつまみながら、真上に引き抜くだけ。片手でサッとハンディにできるので、何かをこぼしたとき、ゴミに気づいたとき、手間なく使えます。ゴミを捨てたいときも、片手で手元のボタンを押せば、ダストカップがパカっと開くので、ダストカップを外す手間もなし。すべて片手で済ませられます。

充実のラインナップで暮らしにあった1台を

今回レビューを通して感じたのはシャークの掃除機はメーカー本意ではなく、日本のユーザーニーズをとことん追求して生まれたのだということ。掃除機は軽いほうがいいけれど吸引力は二の次にしたくない、充電は長持ちしてほしい、ゴミ捨ての手間を減らしたい、ハンディクリーナーとしても便利に使いたい。そんなわがままとも思える要求に1つずつ応えていった結果生まれたのが、この「EVOPOWER SYSTEM NEO+」ともいえるのではないでしょうか。

こうして使いやすくなった掃除機は、日常的に手に取る頻度が自然と増えていきます。わが家でも、「EVOPOWER SYSTEM NEO+」を置いて以来、徐々に家族が自分の部屋を掃除したり、ゴミに気づいたときにサッと取り除いてくれたり、あっという間に暮らしに馴染んでいきました。このように暮らしの一部になっていく家電こそが、本当に使いやすい家電なのかもしれません。

自動ゴミ収集ドックが付属する「EVOPOWER SYSTEM NEO+」2色と、付属しない「EVOPOWER SYSTEM NEO」2色をラインナップ

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