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Jackery ポータブル電源をお供に、この夏のレジャーをもっと楽しく
大型電源があれば、夏レジャーはこんなに可能性がいっぱい! こんなに楽しめる!!
提供:Jackery Japan
2021/07/19
キャンプやピクニックに好適なシーズンが間近に迫りました♪ どんな場所で、どう過ごして、どう楽しむか? 予定を考えるだけでワクワク&ドキドキしてきますよね~!
今年の夏や秋は、こんなご時世ということもあり、筆者はソロでデイキャンプなんかをしてノンビリ過ごしたいと考えています。川辺に~、テーブル出して椅子出して~、大自然を堪能しつつ~、美味しいものを食べて~、とか毎日毎日考えていま~す。
そして、そう考えるほどに、「アウトドアレジャーにはポータブル電源が必要だ!」と強く思うようになりました。なぜなら、ポータブル電源がひとつあるだけで、アウトドアレジャーがドッガ~ンと手軽&快適&スムーズになるから。ポータブル電源のエネルギーが、アウトドアレジャーに新次元の楽しさをもたらしてくれるハズ! と確信しています。
というわけで、今回はポータブル電源と自宅にある家電製品などを持ってデイキャンプに出かけてみました。ただ、家電製品のほぼ全てが屋外での利用を想定しておらず故障しても保証の対象外となるので、あくまでも自己責任でお楽しみください!
【筆者】スタパ斎藤
1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校生時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。デジタルガジェット大好きであるがゆえ、ポータブル電源によりもたらされる良さを常々感じている、自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター家業に勤しむ。
ポータブル電源があると、アウトドアレジャーはどうなる?
夏から秋にかけてのアウトドアレジャーは非常に楽しそうなのは誰もが思うところ。しかし実際に経験してみると「楽しいは楽しいけど、面倒や不快もけっこうあるんだよな~」と思いがちです。
例えば、アウトドアでバーベキューすれば、きっと美味しい。それが炭火バーベキューならもっと美味しい! けれど、炭火を起こしたり後始末したり、油と煤だらけのグリルを掃除するのはターイヘン。グリル+着火用燃料+炭の運搬も一苦労だったりします。
あるいは、焚き火の炎でお湯を沸かしてコーヒーを淹れる。雰囲気たっぷり。アウトドア~って感じで確実に気分がアガります。ですが実際は、焚き火でお湯を沸かしたケトルは煤だらけで真っ黒。煤落としに一苦労です。
こんな調子で、アウトドアレジャーの「楽しさ」には、だいたい「面倒や手間」などが付きまといます。「そういう面倒まで含めてアウトドアレジャーの楽しさなんだよ」と主張する方がいらっしゃるのはわかっておりますし、その考えを否定するつもりは全くございません。ただ、「できれば面倒ナシで、アウトドアレジャーのオイシイところだけ楽しみた~い」と思ったりもします。
そこでポータブル電源。これが1台あるだけで、アウトドアレジャーは一変します。ラクで快適な方向へと一変しまくりです!
例えばバーベキュー。ポータブル電源とホットプレートでデキちゃいます。具体的に、「Jackery ポータブル電源 1000」を使えば、約1,000Wまでのホットプレートを使用可能。ホットプレートの電源を入れるだけで準備完了。適宜油を引くなどして食材を乗せれば、間もなく食べ始められます。後片付けも簡単ですネ。
こんなふうに、ポータブル電源を使えば「アウトドアでバーベキュー」のオイシイ部分だけを堪能できます。グリルに火を起こしてのバーベキューのように、火加減調節に一苦労したり、食材が超コゲたり、煙が顔に当たって咳き込んだり涙したり、燃料の燃えかすやらグリルのコゲ付きやらの後片付けが大変だったりすることが、ポータブル電源なら全然ナイ♪
バーベキューだけではありません。アウトドアレジャーの面倒ごとや不快感の多くを、たった1台のポータブル電源が消し去ってくれるのです。
ポータブル電源持ってデイキャンプ♪
ホ~ントに、ポータブル電源があれば、アウトドアレジャーがラクで楽しくなるの? というわけで、実際に検証。ポータブル電源をデイキャンプに持参して使ってみました。
筆者がひとりでデイキャンプをする時、たいていいつも思うのは「冷たい飲み物が欲しい~」ということ。1日中、2~3本のドリンクが冷えていれば夏の時期のデイキャンプで飲み物には不満が出ない。ということで、小型の冷蔵庫を使ってみました。
結果、最高ですサイコー♪ 朝から晩までいつでも冷え冷えのドリンクを味わえます。いつもだと、朝買ってきたドリンクが午前中にはもう温くなっちゃうんですが、ポータブル電源のおかげで1日中冷え冷え。大自然の中、ドリンクで乾いた喉を潤すだけで「美味しい~」と思うわけですが、そのドリンクが冷え冷えだと「おいっしぃ~!」と目が覚めるようです。ホント、サイコー♪
クーラーボックスに氷を入れてドリンクを冷やせば……という手もありますが、それは多人数向けの大掛かりな方法ですね。重いし嵩張ります。ひとりや少人数ならポータブル電源と小型冷蔵庫の組み合わせが最適だと思います。
ポータブル電源で冷蔵庫を使うということをもう少々深掘りしますと、ポータブル電源と40~50リットルクラスの大容量ポータブル冷蔵庫の組み合わせもかなり現実的という気がします。そのクラスの冷蔵庫で氷点下以下を維持しても、消費電力は40~60Wといったところ。「Jackery ポータブル電源 1000」を使えば、余裕で10時間以上の冷蔵が可能です。なので、ポータブル電源を使えば、「クーラーボックスに氷を入れて」という多人数向けの方法も無用。多人数なら、ポータブル電源と大容量冷蔵庫の組み合わせでキマリですね♪
暑い時期のアウトドアレジャーは、水辺や木陰であっても「やっぱり暑いね」ということがアリガチです。無風状態が意外とあるから。また、場所によっては虫も出がち。そんなシチュエーションを想定し、ポータブルの冷風機や補虫器を使ってみました。
意外だったのが、ポータブル冷風機の効果。冷水を入れ、それにより冷気を吹き出す小型の冷風機ですが、なるほど暑い日の無風状態だと、屋外でも「おっ涼しいぞコレは!」と爽快感を味わえます。
なお、ポータブル冷蔵庫と冷風機と補虫器を同時に使っても、消費電力は100W程度でした。「Jackery ポータブル電源 1000」なら、この組み合わせで10時間くらい連続使用できる計算です。
ちなみに、「Jackeryのポータブル電源」には、同社の「Jackery SolarSaga 100」や「Jackery SolarSaga 60」、そして7月1日に発売されたばかりで、最大200W出力の「Jackery SolarSaga 200」といったソーラーパネルを接続して太陽光充電できます。「Jackery SolarSaga 100」は最大100Wで、「Jackery SolarSaga 60」は最大68Wにて、各種「Jackeryポータブル電源」を充電可能。これらのソーラーパネルを使えば、アウトドアレジャーでのポータブル電源の最大使用時間をグッと伸ばすことができるでしょう。
さてさて、検証の続き。IHクッキングヒーターを使い、ひやむぎを茹でてみることにしました。1,000WのIHヒーターを「Jackery ポータブル電源 1000」に接続。まずはお湯を沸かして沸騰させます。
鍋に水を入れてIHヒーターで加熱すること約7分、もう鍋の水が沸騰しました! アウトドアでの湯沸かしとしては、体感的に非常に速いです。あっと言う間に沸騰という感覚。これは……効率がいいんでしょうね。アウトドアでの湯沸かしは、まあ使う器具にもよりますが、風があると結構時間がかかります。炎が効率良く鍋を加熱しないからですね。風で炎の熱が逃げちゃう。しかしIHクッキングヒーターだと風の影響を受けにくいので短時間でお湯が湧きます。
あとIHクッキングヒーターだと、炎が出ず、周囲に置いたモノにも大きな影響を与えませんので安全。そんな安全性により、狭いテーブルの上をより効率的に使えるのもメリットです。
ポータブル電源とIHクッキングヒーターの組み合わせは、かなりイイ。湯沸かしから煮炊きの料理までデキちゃう。電気系の調理器具は、ガスコンロなどより手軽かつ安全に使えます。クルマやテントの近くでの利用を考えても、ポータブル電源と電気系調理器具の組み合わせはメリットが多いのではないでしょうか。
さておき、沸騰したお湯に乾麺を投じて約5分、ひやむぎがバッチリ茹で上がりました。麺を氷水で軽く冷やしていただきます♪ ん~美味美味! 調子に乗って流しそうめん器も使っちゃいました~!
川辺で涼しげにひやむぎを食べてみました。調子に乗って流しそうめん器なんかも作ってみましたが、これが組み立てから食べるまで大盛り上がり! お子さんなんかと一緒だとより楽しめること請け合い!
そして食後のデザート。かき氷器を使ってアウトドアかき氷~♪ 素晴らしい! 数十秒でかき氷完成。というか、お店がなくても川辺でかき氷って、なんか凄い体験なんですけど!
今回は検証しませんでしたが、調理に使う冷水や氷を、ポータブル電源をつないだ冷蔵庫に入れて保存しておくと良さそうですね。「Jackery ポータブル電源 1000」などある程度大容量のポータブル電源なら、氷点下の温度を維持できるポータブル冷蔵庫であっても10時間以上使うことができます。そういう組み合わせで使えば、「冷たい系の食事や飲み物を楽しむ」のも現実的ですし、氷を長時間保管しておけますし、さらには食材などを衛生的に保存しておくことが可能です。
ポータブル電源の“強み”は、どこでも家電が使えること!
検証を通して思ったのは、これまでのアウトドアレジャーの面倒や手間の多くが、ポータブル電源のパワーにより解消されるということ。そして「いつもの家電製品がどこでも使えるようになる」という利便……というか「強み」があることです。
ポータブル電源のひとつの「強み」は、アウトドアレジャーだからと言って、何から何まで新たにアウトドア用品を揃える必要がないこと。家でいつも使っている家電製品をそのままアウトドアレジャーに持ち出して使えるケースがかなり多いんです。ポータブル電源は「外で使えるコンセント(ACアウトレット)」なので、機種ごとの定格出力/最大出力に注意する必要はあるものの、家で使っていたホットプレートやポットや扇風機や……といった各種家電をキャンプやピクニックで使える。手軽で経済的ですよね。
実際、今回は趣味のe-bikeの充電をアウトドアで行なってみました。「ポータブル電源があればe-bikeを外で充電できる」ということは想定内でしたが、実際に行なってみると「家電製品がいかにコンセントに束縛されていたか」ということを実感しました。e-bike充電中に「だよね~、ポータブル電源を使えば、庭先とか駐車場とかクルマ内とかでもe-bike充電できるんだよな~」と改めて思いました。
e-bike以外もそうですよね。外で使いたいからバッテリー式の電気製品を買うという場合、ポータブル電源はどこでも使えるコンセントですから、バッテリー式の電気製品を買わずとも、ポータブル電源と普通の100V式(コンセント接続式)の製品を組み合わせればOK。
例えば電動工具。あるいは高圧洗浄機。それからハンディ掃除機。作業用照明器具なんかもそうかもしれません。ポータブル電源すら持ち込めないような特殊なシチュエーションでなければ、わざわざ高価なバッテリー式の電気製品を買わなくていい。これがポータブル電源を使うことの、もうひとつの「強み」だと思います。
この「いつもの家電をどこでも使える」というのは、もちろん災害時には大きなメリットになります。停電時にIHクッキングヒーターなどで調理したりお茶を淹れたり、機種によっては冷蔵庫を使い続けられますし、テレビを観ることもできるでしょう。
また、「Jackeryのポータブル電源」シリーズ全機種に、コンセント(AC100V出力)に加え、USBやシガーソケットの出力も備わっています。つまりはモバイルバッテリーなどと同様にスマートフォンなどを充電することが可能。シガーソケットを使えば、クルマ用の電気製品も使えます。
なお、ポータブル電源は機種により「容量」や「定格出力/最大出力」が異なります。「容量」が大きい方が、より長時間電源として使えます。「定格出力/最大出力」が大きい方が、より消費電力が大きい家電製品を使えます。
例えば「Jackery ポータブル電源 1000」の容量は約1,000Wh。これは消費電力1,000Wの電気製品をだいたい1時間使える(1,000W×1h)ということです。なので、消費電力500Wの家電なら約2時間、100Wのものなら約10時間使えます。
また、「Jackery ポータブル電源 1000」の場合、定格出力が1,000W、最大出力(瞬間最大出力)が2,000Wとなっています。定格出力1,000Wの意味は「消費電力が1,000Wまでの製品を使える」ということです。ただし、消費電力が1,000Wでも、製品によっては一瞬だけ1,800Wなどの電力を消費することがあります。でも「Jackery ポータブル電源 1000」の最大出力(瞬間最大出力)は2,000Wなので、「一瞬だけ消費電力が1,800Wなどになる消費電力1,000Wの家電」でも使用できるということになります。
そういったことを基本として、必要な容量と定格出力/最大出力があるポータブル電源を選んでください! きっとアウトドアレジャーに新次元の楽しさがもたらされ、さらに生活のいろいろなシーンでポータブル電源が役立ってくれると思います♪
「Jackery ポータブル電源 1000」といつも使っている身近な家電を使って、より手軽にレジャーを楽しみましょう