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「Jackery ポータブル電源 1000」で、仕事もキャンプも安心!! 軽キャン乗って「ワーケーション」にチャレンジしてみた
仕事もキャンプも、どちらも楽しみたい!
提供:Jackery Japan
2020/10/30
最近はリゾートで訪れるような場所で仕事をする「ワーケーション」に力を入れている地方自治体も多くなってきた。地方によってはワーケーション専用の施設を整えて、ネットワーク環境はもちろんのこと、ワーキングスペースだけでなく、ミーティングルームも設けられているなど、キャンプ場などでも普段と変わらない仕事ができるようになっている。
こうした場所で仕事をするのもよいが、今回提案したいのは、流行しているキャンプと合わせてのワーキングだ。大自然の中で仕事をするのもよいもの。そこで軽自動車のキャンピングカーを借りてキャンプ場に向かい、外で仕事をしながらキャンプも楽しんじゃうのはどうだろう? というわけで、キャンプをしながらの「ワーケーション」にチャレンジしてみた。「ワーケーション」とは「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語。つまり休暇を楽しみつつ仕事をするということだ。いつも出勤している会社や自宅と比べて、気持ちがリフレッシュされて仕事もはかどるに違いない。
ところで筆者は2カ月に1度ほどキャンプに行くのだが、特に“ガチキャンパー”ではない。このためキャンプ場の自然を楽しむのはもちろんだが、できるだけ家で普段過ごすようなスタイルで、快適にキャンプをしたいと思っている。
そこでいつも問題になるのが電源だ。最近では電源付きのキャンプサイトも増えてきたので、そんなキャンプ場の予約が取れれば特に問題がないのだが、そうは言っても電源を備えている場所はまだまだ数が少ない。キャンプ場によってはそもそも電源がないことが多いので、こんな時は困る。
ただまあ、スマートフォンの充電程度ならモバイルバッテリーをいくつか持っていけば十分だし、特に困ることもないのだが、今回のように「ワーケーション」をするということは、ノートPCを使うのは必須だし、プリンタもいるかもしれない。デザリングなどで使うスマートフォンももちろん必要だ。「仕事」ということを考えれば、大事なときに電力供給が不安定になることなどあってはならないだろう。加えてこれからの季節は寒さがしみるので、電気毛布やセラミックヒーターなどのちょっとした暖房器具も使いたい。こうなってくるとかなりの容量のバッテリーが必要となる。
ところで、最近では今回借りたように軽自動車のキャンピングカーでキャンプをするのがはやっているようだ。軽自動車であれば駐車スペースも取らないし、キャンプサイトの中に乗り入れて、タープを張ってのキャンプが楽しめる。と、いいことづくめに見えるのだが、軽自動車のバッテリーには容量の限界もあるし、使い切ってしまうこともあるだろう。
そこで筆者が目を付けたのが、Jackery Japanから発売されている大容量のポータブル電源たちだ。中でも最上位モデルの「Jackery ポータブル電源 1000」は、278,400mAh/1002Whという超大容量を誇る。純正弦波での出力ポートが3つもあるので、AC電源が必要な機器を複数つなげてもOKなのだ。定格出力1,000W、瞬間最大出力2,000Wのため、アウトドアだけでなく災害時の電源確保にも使える優れモノ。これはワーケーションチャレンジにぴったり! ということで、「Jackery ポータブル電源 1000」をお借りしてキャンプ場に向かった。
キャンプサイトにオフィスを設営し、まずはお仕事だ!
今回の「ワーケーション」キャンプでは、筆者のほかに仕事仲間も参加し、2人でのキャンプとなった。軽自動車のキャンピングカーでは2人が泊まるのは厳しいので、テントを用意することに。テントは2人以上でのキャンプで筆者が使う、5人用のドームテントを持参した。
キャンプ場へは午後1時過ぎに到着。チェックインしたあとはサイトに移動し、まずはテントやテーブル、イスなどの設営作業に入ることにした。
まずはテントを立てて、「ワーケーション」環境を整える。テント設営もそれほど難しくはなく、楽しみながら自分だけのスペースを作っていく
設営が終わったところで早速仕事を開始!! 今回は「Jackery ポータブル電源 1000」を使えるので、なるべく普段と同様の仕事スタイルをこのキャンプ場に再現してみることにして、ノートPCやスマートフォンのほかに、プリンタも持ち込んでみた。書類をプリントアウトしてチェックしなければならないものもあるかもしれないですからね!
今回訪れたキャンプ場は、千葉の房総半島突端にあるキャンプマナビス(千葉県館山市の森と海のキャンプ場)。電波の入りもよく、通信環境で困ることがなかったのは幸いだった。仕事をするなら通信環境がよいのは必須。キャンプ場で「ワーケーション」を行なう場合は、この辺りも考えて場所を選定する必要があるだろう。
外の空気の中で仕事をするというのは、それだけでも新鮮だ。いつもよりもはかどっているような気がする! この時、まだ仕事を開始してすぐの状態なので、「Jackery ポータブル電源 1000」は近くにいてもらうが、活躍の場はちょっと先になりそうだ。ただしプリンタだけは電源が必要なので接続しておいた。
仕事を始めてから2時間ほど。デザリングをしているからか、スマートフォンのバッテリーがけっこう減ってくる。まだ余裕はあるのだが、「Jackery ポータブル電源 1000」の実力を試してみたい、ということで、スマートフォン以外にも筆者が普段家で使っている15インチのゲーミングノートPCを接続することにした。しばらくして残量を見ると……まだまだ97%。余裕があるなこいつ! その際にバッテリーのインジケーターに表示されていたのは85Wという消費電力。先ほど述べたとおり「Jackery ポータブル電源 1000」は1,002Whの容量があるので、これらをつなげているだけなら12時間弱は持つという計算になる。
パソコンやプリンタなどを使ってもびくともしない「Jackery ポータブル電源 1000」の安心感
外での仕事をしてみて、どれくらい消耗するのか、電力消費量は何となくわかったので、今度は“第2オフィス”であるキャンピングカーに移ってみた。今回借りたのは軽自動車のキャンピングカーなので、内部はとてもコンパクトな印象。ベッドスペースと共用になるソファに座ってみると、これが何となく落ち着く。すぽっと収まってしまったような感じだ。借りたキャンピングカーにはホワイトボードもあったりして、ちょっとした仕事のメモ書きに使えるようになっている。
お仕事が一段落したら、食事の準備。ここでも安定した電力供給がカギ
キャンプというなら、もちろん食事は外で作らなければいけない。このため炊飯器とホットプレートを持ち込み、屋外での調理にチャレンジしてみた。「Jackery ポータブル電源 1000」に炊飯器とホットプレートをつなげて使っていく。ただしここでちょっと問題が。3合炊きの炊飯器は問題なく使えごはんが炊けたのだが、ホットプレートは1,300W以上の電力が必要なようで定格電力を超えたため、バッテリーの保護機能が作動し、「Jackery ポータブル電源 1000」が停止した。キャンプに持っていく機器の消費電力量をしっかりと把握していくことも大事だ。勉強になるなぁ。
このような事象はあったものの、バッテリーの能力を超えたものを作動させたときでも、電源が落ちるのは安全対策が取られている証拠であり、安心して使うことができる。なお当然ながら、家電製品は屋外での利用を想定していないので、使うのはあくまで自己責任、ということでお願いしたい。
「Jackery ポータブル電源 1000」は寒い夜にも大活躍
さて宴もたけなわだが、夜も更けてきたためお開きにして就寝タイムへ。ところが取材日の夜が少し寒くて若干凍える夜だった。今回はこのようなときのためにセラミックヒーターと電気毛布を用意しておいた。こちらは昼間の段階で動作チェックを行なっていたので、問題ないことは確認済みだ。
電源のないサイトにおいて、テントの中での暖房を得るには「まきストーブ」という手段もあるが、筆者が持つようなポリエステル製のテントの場合、外に出す煙突や、ストーブ自体の熱でテントが溶けてしまうので、使うのは無理。しかもまきストーブは一酸化炭素中毒の危険もあるので、注意が必要だ。
しかし電気で動くセラミックヒーターであれば、安価な製品でも転倒センサーなどが付いており安心だ。寒くても「Jackery ポータブル電源 1000」につなげたセラミックヒーターと電気毛布で寒さをしのぐことができたのはありがたかった。
快適な朝、モーニングコーヒーとトーストを食べ、朝のメールチェックから1日は始まる
一夜明け、晴れ渡った空も美しい翌日の朝を迎えた。7時に起床したあとはまずコーヒーとトーストで体を覚ます。コーヒーメーカーとトースターを「Jackery ポータブル電源 1000」にセットし、朝食を用意。使い終わり見たバッテリーの残量は7%。合わせて500W近くになるコーヒーメーカー+トースターで使ったのだが、なんとか最後まで持ってくれた。しかし昨日からあれだけ電気を使ったのに、まだ残りがあるのは素晴らしい。暖かいコーヒーを飲みながら、まずは仕事のメールチェックなどをしてみた。こんな快適な仕事環境がずっと続けばいいのになぁ……。
あると絶対に便利な大容量ポータブル電源
というわけで2日間のワーケーション体験は終了したのだが、今回使った「Jackery ポータブル電源 1000」があることで、とても安心して仕事とキャンプを楽しめた。特に電源で不満に思ったことはないし、これだけ使っても2日間持つのか! というのが率直な印象だ。「ワーケーション」などでパソコンや電化製品を持ち込もうと思った場合には、十分に活躍してくれる。
1度大自然の中で仕事をしてしまうと、あまりの気持ちのよさに何度も訪れたいと思うはず。これからの季節は人も落ち着き、キャンプしやすい時期になってくる。しかも平日であれば人も少ないし、よりよい環境でキャンプ&ワークを楽しめそうだ。そこで活躍するのが「Jackery ポータブル電源 1000」だ。
加えて何かあったとき……例えば停電や地震、台風などの災害などが起きたとしても、「Jackery ポータブル電源 1000」があれば、それに対応していくことができる。キャンプなどのレジャーはもちろん、いざというときの備えとして大容量ポータブル電源を持っておくのは重要だと思う。必要に迫られたときには、すぐに手に入らなくなることもあるだろう。いざというときの備えとして、「Jackery ポータブル電源 1000」を持っておくのは、これからのニューノーマルになるかもしれない。
[ロケ地協力] キャンプマナビス(千葉県館山市の森と海のキャンプ場)