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妻の私も納得! 圧倒的安心感のJackery Japan「ポータブル電源」は日常生活にも大活躍!!
もちろん、停電など非常時にあると安心感が違う!
提供:Jackery Japan
2020/09/24
日常生活を送るのに便利な家電が必要不可欠な現代、問題となるのは地震や台風などによる停電です。そんなわけで、最近注目されているのが「ポータブル電源」というジャンル。
ただし、このポータブル電源は2万円前後から20万を超えるものまで価格差が大きいのも特徴。いざ10万円を超える製品を購入しようとすると「非常時にしか使えないのにこの値段!?」と、家族の許可が出ない家庭もあるのではないでしょうか?
でも、じつはこのポータブル電源、非常時だけではなく日常生活でも家庭に1台あると非常に便利なのです。そこで、今回はJackery Japanの「Jackery ポータブル電源 1000」(以下、「ポータブル電源1000」)を実際に自宅で試してみました。
Jackery ポータブル電源 1000
メーカー名:Jackery Japan
バッテリー容量:278,400mAh/1002Wh
USB:Type-C急速充電×2、Type-A 5V 2.4A出力、Type-A QC3.0急速充電
シガーソケット:12V 10A
コンセント:3口 定格出力1,000W(瞬間最大出力2,000W)
価格:139,800円(税込)
家庭で使うなら絶対「定格出力」の高い製品を選んで
ポータブル電源を購入する際に、絶対にチェックして欲しいのが「バッテリー容量」と「定格出力」です。バッテリー容量とはその名の通り蓄電できる電気の量のこと。容量が多いほどたくさんの電気製品に長く電気を送ることができます。「ポータブル電源1000」はバッテリー容量1,002Whと、スマートフォンなら約100回充電できる安心の大容量です。
ただし、家電ライターである筆者が「ポータブル電源1000」をオススメするのは大容量だからだけではありません。家庭で使うなら絶対に「定格出力」が高いことが重要。定格出力とは、簡単にいえば安全に安定して出力できるか電力の数値ですが、じつはポータブル電源は定格出力が350~600W前後の製品が多いのです。そんななか、「ポータブル電源1000」はその名の通り1,000Wもの大出力に対応します。
一般的に、アウトドア用に開発される家電やガジェットは300W以下などの消費電力が小さい製品が多いのですが、自宅で日常使いする家電は1,000W前後の製品が珍しくありません。なので、筆者は家電を動かすことを前提にポータブル電源を購入するなら、予算が許せば定格出力1,000W以上のものをオススメしています。
コンセントの位置を気にせず家電を設置
ポータブル電源の用途は「いざという場合の備え」という家庭がほとんどだと思いますが、筆者がそんな家庭にオススメしたいのがポータブル電源を日常使いすること。納戸などにしまってしまうと、いざというときに「アレはどこにしまったっけ?」と焦りますし、使い方に戸惑うこともあるでしょう。
我が家では「ポータブル電源1000」をコンセントが近くにないエリアに設置しています。場所は時々入れ替わるのですが、今設置しているのは夫が1カ月前にリビングに(勝手に!)設置したゲーム筐体の横。じつは、このゲーム筐体に1番近い場所にあるコンセントは部屋を挟んだ向かい側。このため、今まではゲームをプレイするたびに電源の延長コードが部屋を横断するという不格好な状態になっていました。今は「ポータブル電源1000」を横に置いているので、コードが邪魔になることはありません。
個人的に1番気に入ったのがトイレへの設置。我が家のトイレの電源コンセントはウォッシュレットが占有しており、今までは自由に使える電源がありませんでした。しかし、「ポータブル電源1000」があれば、夏は冷風扇、冬はセラミックヒーターなどの暖房器具などを設置して快適に過ごすことも可能です。スピーカーなどを置いて自分好みのトイレ環境を作りあげることもできます。
地震時は狭い個室であるトイレは比較的安全といわれているので、ある意味防災的にも良い場所かもしれません。ただし、我が家でこれができたのはトイレの手洗い場が個室奥にあったことと、尿ハネしない仕様のトイレを利用していたからです。「ポータブル電源1000」は防水・防滴仕様ではないので、少しでも水がハネる可能性がある家庭ではやめておきましょう。
電源が届かない場所での作業ができるように!
ポータブル電源が活躍する場所として、庭やベランダ、駐車場などの屋外スペースも外せません。我が家ではとくに庭掃除時に高圧洗浄機を利用するのに重宝しました。また、我が家は土地が旗竿形状のため、家から駐車場までの距離が遠くて自宅駐車場での洗車は諦めていました。しかし、「ポータブル電源1000」とタンク式の高圧洗浄機を組み合わせれば、この問題も解消できそうです。
「ポータブル電源1000」があれば、高圧洗浄機のホースが届く場所ならどこでも掃除できました。タンク式高圧洗浄機ならさらに自由度がアップしますね。ただし、くれぐれも「ポータブル電源1000」に水がかからないように電源を置く位置には気をつけて!
庭での楽しみが格段にアップ「頑張らない」非日常が楽しい
「ポータブル電源1000」を使い始めてとくによかったのが、庭での楽しみが増えたこと。たとえば、ホットプレートや卓上IHヒーターなどを庭やベランダに持ち出すことで、バーベキューのような手軽な家庭内アウトドアイベントが楽しめます。
家庭で実際にバーベキューをするとなると、火をおこしたり、火加減を調整して調理するのが難しかったり、片付けが重労働だったり、さらにはアウトドア用の普段使いしにくい器具が必要だったりと面倒なことが多いのですが、「ポータブル電源1000」と卓上用調理器具を使えばこれらすべての問題が解決します!
ちなみに、今回は屋外での調理を紹介しましたが、自宅内でホットプレートなどを利用する場合にもポータブル電源は便利です。一般的にダイニングテーブルでホットプレートを使う場合、電源コードをコンセントがある壁まで伸ばさなければなりません。子供やペットのいる家庭だとコードに足をひっかけるといったこともあるのですが、ポータブル電源を使えばこういった問題も解決です。
普段は便利! 災害時に安心! 家庭ごとの使いやすさを追求してみて
今回は日常生活でポータブル電源を利用するシーンを重点的にお伝えしましたが、やっぱりポータブル電源が活躍するのは災害などによる停電時。とくに家庭では、冷凍食品などを保存する冷蔵庫は停電時でも絶対に電気を確保しておきたいところですが、「ポータブル電源1000」であれば、600リットルクラスの一般的な冷蔵庫でも1日程度はもってくれます(注:実際にご使用の際はご利用いただくメーカーに消費電力のご確認と使用の可否をご確認ください。また利用環境等により使用可能時間は変化します)。
ちなみに「ポータブル電源1000」は製品に対応する純正ソーラーパネルも用意されています。純正製品なので安心感がありますし、組み合わせれば停電が長引いても安心して利用できます。こういった購入後の選択肢の幅広さも本製品の魅力のひとつといえるかもしれません。
ポータブル電源1000を使っていて感じたのは日常生活の自由度が格段にアップしたということ。たくさんの便利家電が生活を助けてくれる現代「高出力の電源を持ち運べる」ことは思った以上に快適です。
もちろん、本製品が1台あるだけ得られる安心感も見逃せません。今年の夏は日本全国ゲリラ豪雨や猛烈な雷が多かったですが、そういった場合にも「停電しても大丈夫」と思えました。日常時も災害時でも活躍することを考えれば、意外にコストパフォーマンスの高い製品ではないでしょうか? そして、何度も繰り返しますが自宅で使うならできるだけ定格出力が高い製品がおススメですよ!