アコ・ブランズ・ジャパン、一度セットするとまとめて大量に裁断できるシュレッダー

オートフィードシュレッダ 60AFX

 アコ・ブランズ・ジャパンは、一度に大量の紙を裁断できるシュレッダー「オートフィードシュレッダ 60AFX」を発売した。価格は24,150円。

 オートフィードシュレッダシリーズは、一度に大量の紙を裁断できるシュレッダー。本体内に紙をセットして蓋を閉めると、自動的に1枚ずつ裁断を行なう。全ての裁断が終わると、電源をOFFにして待機モードになる。いちいち紙を投入する手間や、待ち時間がなく、作業の効率化が図れるという。

 60AFXはシリーズのエントリーモデルに当たる製品で、個人向けのコンパクトなタイプ。最大でA4用紙60枚を一度に自動裁断できる。自動裁断の際には、給紙ローラーが回転し、紙を1枚ずつ引き込みながら連続して細断していく。

 自動裁断以外に、紙を手で挿入する従来の方法にも対応している。手で挿入する際の最大枚数は5枚となる。

 紙のほか、カードやCD/DVDも裁断できる。カードやCD/DVDの最大裁断枚数は1枚。

 なお、いずれの裁断方式にも、4×45mm(縦×横)のクロスカット方式を採用している。

カードやCD/DVDの裁断にも対応する裁断方式は、4×45mmのクロスカット方式

 本体サイズは295×430×340mm(幅×奥行き×高さ)。紙の投入幅は220mmで、A4サイズまで対応する。本体重量は7.8kg。ダストボックスの容量は15L。消費電力は120W。

蓋を開けた状態操作部ダストボックスの容量は15L

 このほかシリーズでは、A4用紙を250枚まで裁断できるオフィス向けモデル「オートフィードシュレッダ 250AFX」と500枚まで裁断できる最上位モデル「オートフィードシュレッダ 500AFX」も発売する。価格はそれぞれ99,750円、197,400円。

オートフィードシュレッダ 250AFXオートフィードシュレッダ 500AFX





(小林 樹)

2012年1月30日 13:54