東芝、消費電力量を約35%削減した400Lクラスの冷蔵庫
東芝ホームアプライアンスは、前機種比で消費電力量を約35%削減した400Lクラスの冷蔵庫3機種を、2月1日以降、順次発売する。価格、ラインナップの詳細は記事下の表の通り。
![]() | ![]() |
| GR-C43G | 開いたところ |
前年度の機種から、約35%と大幅に消費電力量を削減したのが特徴。冷却器など内部構造を根本的に見直した。東芝の冷蔵庫の特徴となっている、野菜室を真ん中に置いたレイアウトはそのままに、温度帯の近い冷蔵室と野菜室を隣接させることで、断熱用の仕切りを減らした。また、周囲の温度や使用状況を検知するセンサーで制御するなど改良を加えたことにより、大幅に消費電力を削減した。
![]() |
| 冷蔵ゾーンと冷凍ゾーンの仕切りを1枚にし、効率をよくした |
また、この2機種にはボタンを押すだけで冷蔵室のドアが開く「電動タッチオープンドア」や、炊きたてのご飯など熱いものを冷まさずに冷凍できる「熱もの冷凍」の機能も搭載する。GR-C42Nにはこれらの機能は搭載されていない。
なお、3機種はいずれも幅60cmで、マンションなどの冷蔵庫置き場にも設置しやすいサイズとなっている。
![]() | ![]() |
| GR-C43F | 開いたところ |
![]() | ![]() |
| GR-C42N | 開いたところ |
| 形番 | GR-C43G | GR-C43F | GR-C42N | |
| 形態 | 5ドア 片開き | 6ドア 両開き | 5ドア 片開き | |
| 定格内容積 | 428L | 427L | 424L | |
| 冷蔵室 | 215L | 214L | 211L | |
| 野菜室 | 100L | 100L | 100L | |
| 冷凍室 | 113L | 113L | 113L | |
| 外形寸法 (横幅×奥行×高さ) | 600×682 ×1,818mm | 600×682 ×1,818mm | 600×682 ×1,801mm | |
| 年間消費電力量 | 260kWh/年 | 280kWh/年 | 310kWh/年 | |
| 除菌で長持ち野菜室 | ○ | ― | ||
| 2Lペットボトル収納量 (ドアポケット) | 最大4本 | 最大3本 | 最大4本 | |
| 卵収納量 | 14個 (パック収納可能) | 10個 | 14個 (パック収納可能) | |
| ピコイオンユニット | ○ | ― | ||
| スマートタッチオープンドア | ○ | ― | ||
| 熱もの冷凍 | ○ | ― | ||
| 動作音 | 18dB | |||
| 本体色 | シャンパンシルバー シルバー | シャンパンシルバー | ||
| 発売日 | 2月16日 | 2月1日 | ||
| 希望小売価格 | オープン | |||
| 店頭予想価格 | 19万円前後 | 20万円前後 | 16万円前後 | |
()
2010年1月18日 14:57
-ページの先頭へ-






